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日本古来の調味料『味噌』

ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

さて、今日もお味噌について解説したいと思います。

昨日はそもそも発酵食品とは?について解説しましたが

今日はやっとお味噌について解説したいと思います。

是非最後までお読みください。

1、味噌の歴史

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お味噌が一般家庭にも定着してきたのは

1600年くらいと言われています。

400年以上前ですね。

すごい歴史がありますよね。

それだけ昔から好まれていたということですね。

平安時代には味噌が高級官僚の給与として支給されるようになるくらい

お味噌がかなり貴重なものとして扱われているのが分かりますよね。

2、味噌の分類

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1、麹の種類
  使用している麹の種類によって名称が変わります。
  例えば、豆麹を使った味噌であれば『豆味噌』
  米麹を使った味噌であれば『米味噌』みたいな感じですね。
国内の味噌の約80%は米味噌を使用しているみたいです。

2、味と色の違い
  これは塩分濃度で変わってきます。
  辛口味噌になればなるほど塩味が強くなります。
  また、色の違いは成熟度合いで変わってきます。
ちなみに、色の違いと塩分濃度はあまり関係がありません。
基本的には成熟期間によって色が決まります。

このように味噌は分類されます。

3、味噌の使い分け

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大きく分けて

甘味噌
甘口味噌
辛口味噌

に、分けられます。

僕が住んでいる大分では辛口味噌はあまり見かけません。

甘口味噌が一般的によく見かけます。

辛口味噌は名古屋や、北の地域で造られていますが
僕は辛口味噌が大好きです。

塩味が強いので、お米に最も合うんじゃないかと思っています。

甘味噌はそのままナッツにつけたり野菜にディップしたりなどの使用でも良いみたいです。

僕はまだこの甘味噌食べたことがないので一度食べてみたいですね。

今は味噌汁がメインでお味噌を使用していますが

田楽など、お味噌を使った料理もたくさんあるので作ってみたいですね。

ちなみに

栄養学的に考えると

慢性疲労の方は辛口味噌の方が疲労の回復に向いていますので
特にこの時期、夏バテなどで食欲がない方は辛口味噌を使ったお味噌汁を作ると良いかと思います。

4、なぜ良いのか

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なぜ、辛口味噌が良いのか、についてですが

褐色が生み出すのはメラノイジンという物質のおかげです。

このメラノイジンは

善玉菌増加、血糖上昇の改善、コレステロール値低下などを持っているので

健康効果としては辛口味噌の方がいいと言われています。

そして腸にもお味噌は良い効果をもたらしてくれます。

それについてはまた明日解説したいと思います。

是非、この夏場こそお味噌を有効活用していきましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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