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左右のバランスを整えて姿勢改善しよう

ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

昨日の記事の続きになります。

昨日の記事では、私たちは元々左右非対称にできています。
それなのに姿勢の改善でストレッチやトレーニングをする時に左右対称にやってしまっては効果が出にくくなります。

じゃあどうしたらいいのか?

今日は分かりやすい姿勢のチェックと改善エクササイズをご紹介します。

ぜひ最後までお読みください。

昨日の記事をまだ読まれてない方はこちらから↓

1、姿勢チェック

自分で簡単にできるチェック方法は

①肩の高さ
②肋骨の角度

です。

肩高さは左右差がないか見ます。
どっちの方が上がってるか、下がってるかをチェックしてください。

肋骨の角度は仰向けで寝て、自分で肋骨を触ってみましょう。
特に下の方の肋骨を触ると左右差が見やすいです。
大概どっちかが浮いているように感じると思います。

上記二つのチェックをしてみて
二つの相互性が取れていたら、どんな姿勢かが大体わかります。

二つの相互性とは

肩が下がっている方の肋骨が閉じていることです。
肋骨が閉じるとかよくわからんという方はこちらを参考にしてください。

明らかに肋骨が浮き出ていますよね。
こんな感じで左右差がないかをみます。

で、大概肩が下がっている方の肋骨が閉じていて
逆側が広がっている(画像のような形)と思います。

右肩が下がっているなら左肋骨が開いているという感じですね。

これは簡単にチェックできる方法なのでおすすめです。

※ただし、100%正解ではないのでしっかりみてもらいたい場合は
専門家を訪ねてください。

2、どうしたら左右差をなくせるか

昨日の記事でも、元々人体は左右差でできている。ということを書きました。
じゃあ左右差があったままじゃダメなのか?というとダメなんです。

左右差がある状態のままだと重心の傾きが出てしまい
筋バランスも崩れてしまいます。

一定の筋肉が過剰に働いて、怪我につながります。

そうならないためにも改善エクササイズをしていかないといけません。

ここからは左右差をなくすエクササイズをご紹介します。

特別変わったことはしません。
今までもご紹介してきたエクササイズを少し変化させたような感じです。

3、実践

90-90 oneleg hiplit

椅子の上に足を置いてください。
踵で椅子を押してお尻を浮かすようにします。
腰は浮かないように気をつけて、骨盤の丸みを意識します。

この時、腿裏(ハムストリング)、腹筋、に力が入るのを感じてください。

そして、右肩が下がっていた方は
右手をバンザイにして深呼吸を繰り返します。

左肩が下がっていた方は左手をバンザイにします。

腕をバンザイにした方のお腹に空気が入るのを感じながら深呼吸を繰り返します。
深呼吸は5回3セット繰り返してください。

まだありますが少しずつ小出しにしていきます。
このエクササイズでだけでも肩の下がり具合は変わってきます。

こんな感じで偏っている筋バランスを整えていきます。

ぜひお試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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