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身体の酸化を防ぐ!呼吸法

ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は、前回の記事の『酸化と老化』についての記事の続きになります。

前回の記事はこちらから↓

前回は酸化の原因を解説しました。
そして、栄養面からの対策も併せてご紹介しました。

今回は栄養面以外からの対策を書いていきたいと思います。

ぜひ最後までお読み下さい。

1、酸化対策

ということで、早速酸化対策をご紹介します。

アルコール摂取をすると酸化を促進させる活性酸素を増やす働きがあります。
アルコールを常に摂っている方は内臓疲労も重なるので注意が必要です。
さらに、おつまみも酸化作用のある食品(揚げ物、スナック菓子、ジャンクフードなどに含まれる食品添加物)を摂ってしまうとさらに酸化が進んでしまいます。

休肝日やお酒の量を調節するなど工夫が必要です。
おつまみもお野菜やナッツ類などを中心としたおつまみに変更するのも酸化対策と言えます。

■ストレスを溜めない・もしくは発散方法を持っておく
ストレスは自律神経乱れなどで、活性酸素を増やす原因になります。
ストレスを感じてもその後すぐに発散できる方法を持っておくとストレスを溜め込まずにすみそうですね。
ストレスを溜め込まない、ということが非常に難しいのですが。。

後ほどご紹介する呼吸エクササイズも心が落ち着きやすくなるので試してみてほしいです。

■タバコを控える
タバコは、吸ってない人と比べると計り知れないほどの活性酸素を生んでしまうと言われています。
抗酸化物質であるビタミンを破壊する成分も含まれているのでタバコは吸って良いことはないと言えますね。
逆にタバコがストレス発散になるという方もいらっしゃるかもしれません。
できるだけ他の方法でストレス発散方法を見つけた方が僕は良いと思います。

以上、酸化を防ぐ方法としてご紹介させていただきました。
しかし、これ以上に大切なことは『呼吸量を減らす』ということです。

2、呼吸量を減らす

酸素が増える(呼吸量が増える)ことで活性酸素が増えることが分かっています。
ストレスを感じてしまうと呼吸が浅く速くなります。(呼吸量が増える)

酸性食品を多く摂ることで身体をアルカリ性にするために酸素の量を増やします。(呼吸量が増える)

この様に、酸素量は外的要因からも増えることがあります。
だからこそ、自分自身でコントロールする事をしないといけません。

ポイントはできるだけ呼吸数を減らすという事です。
1回の呼吸の時間は長ければ長い方が良いと言えます。

仰向けで腰が反らないように膝を立てます(もしくは椅子やソファの上に足を置いてください。)腰が楽な形になる様にして、そのまま呼吸を繰り返します。

初めは5秒息吸って5秒息を吐き、5秒息を止める。といった流れで呼吸を繰り返してください。
余裕があれば、1秒ずつ時間を長くします。
無理のない範囲で行いましょう。

ゆっくり落ち着いた呼吸は副交感神経も優位にさせてくれます。(リラックスしやすくなる)

何かストレスを感じたら座った状態でも良いので上記の呼吸の流れをやってみてください。
初めは苦しいかもしれませんが、だんだん気持ちが落ち着いてくるのが分かると思います。

抗酸化(活性酸素を除去すること)は食事や運動(呼吸療法)、いろんな方面からアプローチをしていく必要があります。
逆に対策を知っていれば対応はできるという事です。

現在、生活の乱れなどがある方はぜひお試しいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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