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ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

この時期、どうしても食欲が湧かなかったりジュースや、素麺など

サラッとしたモノや飲みやすいモノを選びがちですよね。

そんな夏バテ気味なあなたへ

元気回復食材をご紹介します。

そうです。
タイトルにもある様に

梅干し

です。

梅干しには疲労回復作用のクエン酸が入っています。
その他、梅干しには様々な酸が含まれています。

今日はそんな万能食材『梅干し』について解説したいとおもいます。

ぜひ、最後までお読みください。

1、梅干し

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まずは梅干しの成分を見てみましょう。

一粒(10g)あたり
エネルギー 3kcl
タンパク質 0.09g
脂質 0.02g
炭水化物 1.05g

と、これだけ見たらそんなにいい感じには見えませんよね。

しかし梅干しに入っているクエン酸が絶大な効果をもたらします。

特に梅干しに含まれているクエン酸は少量でもかなりの効果が期待できると言われています。

2、クエン酸

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梅干しは通常はph2でかなりの酸性度を持っています。

これは胃酸に近い数値と言われています。

なので、梅干しの摂取は胃酸分泌を促すのに有効と言えます。

しかし、体内phが酸性になればなるほど体は酸化をし、血液がドロドロになったり生活習慣病になりやすかったりします。

あれ、じゃあ梅干しは悪いんじゃないの?と思われると思います。

実は、クエン酸は体内に入るとアルカリ性に傾く性質を持っています。

生活上、酸性になりやすい食品を多く取りがちです。

酸性食品
アルコール、精白米、焼肉、カフェイン

などは体内phを酸性に傾けてしまいます。

ずっと酸性に傾いてしまうと、交感神経が優位になり

緊張状態に陥りやすくなります。

そうなると身体も休もうにもうまく休めません。

交感神経が優位になると腸の蠕動運動が止まり、消化機能も働かなくなります。

そうなると胃酸の分泌もできなくなり、消化不良を起こし、下痢・便秘や腹痛を起こします。

さらに腎臓が酸性をアルカリ性に戻そうとする働きで腎臓にも負担がきます。

毎日カフェインを摂ったり、高脂質な食生活を続けていると身体はボロボロになります。

それらを全てひっくり返す力があるのが梅干しというわけですね。

3、梅干しはすごいんだぞ

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前回、味噌についても解説しましたが

やはり日本古来の食べ物には人の身体を良くする働きがあるんですねぇ。

和食バンザイ。

明日は梅干しに含まれているもう一つの栄養素『ビタミンC』について解説したいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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