肩こり改善・予防
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さて、昨日は肩こりこえー
について書きました。
主に首周辺の筋肉の緊張で肩こりになると。
そしてその辺のストレッチをご紹介しました。
今日は肩こり予防のための運動を少しずつご紹介します。
この記事を読むと
・肩こりに関しての知識がつく
・自分の肩こりと向き合える
・継続してみようという気になる
などの情報が得られます。
ぜひご参考にしてみて下さい。
1、肩こり予防
全ての痛みは過緊張から来ています。
そして人はもともと緊張優位になるので(緊張するほうが得意)どうしてもリラックスができなく(苦手)になります。
なので
肩こりだから肩甲骨周りのエクササイズをする
とか
肩周りの筋肉を鍛える
とか
は、最初の段階でやるべきでは無いと思ってます。
僕がクライアントの方にまず覚えてもらうことは
呼吸でリラックする方法です。
前回マスクのときの記事にも書いたと思いますが
吸気(息を吸う)が緊張
呼気(息を吐く)が弛緩
になります。
大概、何かしらに痛みがある方は
吸気優位になっています。
息吸い過ぎ!
てことですね。
なので、こういう方はまずは息を吐くことから取り組みましょう。
2、実践
画像はバンザイしてますが、まずはバンザイせずに手はおろして行ってもOKです。
腰が床から離れないように骨盤を丸めてそのままの姿勢でゆっくり呼吸を行います。
あとは呼吸の際は吸気よりも呼気を長く行いましょう。
まずは1(吸気):2(呼気)の割合で。吐き終わったら吸気と同じ秒数息を止めます。
1(吸気):2(呼気):1(息止める)を繰り返します。
2(呼気)が苦しければ1.5とかでもOK。
頑張りすぎると首に力が入ったりするんで適度に吐ききったな~ちょっと苦しいな~と感じるくらいで終わりましょう。
先程も書きましたが、呼気=弛緩なのでリラックスしやすいのと
副交感神経が優位になるので就寝前などにも効果的です。
緊張型の方は寝ている時も緊張しっぱなしになっているので上手く寝れなかったりなど質の良い睡眠ができなくなります。
このことからもやはり弛緩(リッラクス)って大事です🙂
あとは、試合前やなにかの発表会前で強度の緊張に陥っている方は座ったままでも良いので上記の秒数で呼吸をすると、割とリラックスできて良い緊張感で本番に臨めます。
色々なところで活躍する呼吸法。
次回はまたバリエーションを載せていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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