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よくあるフォーム間違い〜スクワット〜

ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は、よく見かけるトレーニングフォーム間違い〜スクワット〜について解説したいと思います。

前回までの記事はこちら

今日スクワットにおけるフォーム間違いというか注意点をいくつか解説したいと思います。

よくしているなぁという方はぜひお読みください。

1、スクワット

スクワットはベンチプレス・デッドリフトに並ぶ
フリーウエイトBIG3と言われるほど有名なトレーニング種目です。

スクワットでよく『膝がつま先を超えないように』と指導されたことがある方も多いと思います。

ですが、そうなると上体を余計に倒さないといけなくなります。

上体を倒しすぎることで、腰に負担が来ます。
結果腰痛になる可能性が高くなるので、スクワット時は

上半身と脛の角度が同じくらいになるように膝を前に出す

というのが理想の形です。

こんな感じですね。
なのである程度膝は前に出ても良いです。

目安としてはつま先までです。
つま先を超える様なスクワットだと、膝への負担が大きくなるので注意しましょう。

2、つま先重心にならない

これは無意識になっている方も多いのではないでしょうか。

スクワットをすると、つま先で踏ん張ろうとしてませんか?

指先をグーにして地面を押さえてしまうことが多いと思います。

つま先に力が入り過ぎると外反母趾や反り腰の原因になります。

普段の立ち姿勢もそうですが、母指球のラインを意識しましょう。
基本は、母趾球・小趾球・踵の3点で立つイメージです。
スクワット時もつま先ではなく指の付け根で踏ん張るように意識してください。

どうしてもつま先に力が入る方は

母趾球のラインをポールの真ん中に置く
そのまま母趾球のラインで押して踵を持ち上げる。ぐらつかないように。

このように、足首のコンディショニングをしてから行うと足に踏ん張りが変わってきます。

自分の癖を把握してそれに対しての対策をしてからトレーニングを行いましょう。

3、地面を押す意識で!

地面(床)をしっかり押す意識を持ちます。
ただ立つだけじゃなくて、その意識を持つだけで足の踏ん張りや股関節周囲筋への負荷が格段に変わります。

人は地面を蹴って歩いています。
トレーニング中もその意識を持つことで私生活での動きも楽になります。

ただこなすだけではなく、目的を持って行うことで
トレーニングの効果は2倍3倍となりますよ。

スクワットをする際は、ぜひ以上の様なことを意識して行ってみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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