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大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は、女性ホルモンのエストロゲンについて解説したいと思います。

女性ホルモンは更年期障害やPMSなどといった女性特有の障害に大きく関わってきます。

これを解決する為には食事管理や日常生活に気をつけることが大事です。

特に女性は体重管理にすごく厳しい人もいると思います。

そういった方は質的な栄養不足に陥っている可能性があります。

そうなるとエストロゲンの分泌にも影響を与えてしまいます。

わかりやすく解説しますので、ぜひお読みください。

1、PMS

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PMSとは、月経前症候群といい、生理前3〜10か前後から起こる様々な精神的・身体的な不調のことです。

ひどい方は何もやる気が起きず動けないという方もいます。

周りの方には理解されずに苦しむ女性も多いかと思います。

PMSは人によって様々な症状が起こりますが、全く症状がない方もいらっしゃいます。

今日は栄養学的にPMSの対処法を考えていきたいと思います。

2、原因

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PMSがひどくなる原因としてはエストロゲンの過剰分泌によるものだと言われています。

エストロゲンの過剰分泌は子宮粘膜が分厚くなり子宮の収縮を強くさせることによって月経痛が酷くなります。

さらに、エストロゲンは交感神経を優位にさせ、興奮作用があるので

夜眠れなくなったり、常に緊張状態になるので

腰痛や肩こりなども酷くなります。

なのでマッサージなどの対処療法ではなく根本的な部分であるエストロゲンの過剰分泌を抑えることが大事になってきます。

3、なぜ過剰分泌になるのか

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では、なぜエストロゲンが過剰分泌されるのか。

これはエストロゲンは身体からストレスを守る為に働きます。

ストレスとは、社会的な要素・栄養的要素様々です。

エストロゲンは炎症抑制として働くのでこれらのストレスが強くなると過剰に分泌されます。

もう一つ、炎症抑制として働くのが副腎皮質から分泌されるコルチゾールというホルモンになります。

コルチゾールについてはまた別記事にて解説したいと思います。

なので、このホルモンが過剰に分泌されないようにストレスコントロールが必要になります。

社会的ストレスは僕らではあまり介入できない部分にはなりますが

栄養面でのサポートは大いにできるのでそこから介入をしていきます。

4、まとめ

ということで今日はPMSについて解説しました。

次回は栄養療法でのPMSの軽減法を解説したいと思います。

PMSでお悩みの方はぜひ周りの方とも相談をしていきましょう。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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