腰痛に対する考え方
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
先日、パーソナルの体験の方で『腰椎狭窄症』と診断された方がいました。
腰椎狭窄症とは脳から続く神経が通る管を何らかの影響で圧迫されて痛みや痺れがくることを言います。
整形外科の先生からは手術を勧められたのでどうしようかと迷っているとのことでした。
今日は僕の腰痛に対する考え方を書いていきたいと思います。
本当に?と思うようなこともあるかもしれませんが、一意見として参考にしていただければと思います。
ぜひ最後までお読み下さい。
1、病名に騙されるな
先ほどの方の例を挙げると
農作業中に腰が痛くなり始めて数ヶ月経過。
運動をした方がいいと思っていたのでウォーキングなどはしていたがウォーキングはそこまで問題ない(腰が痛くならない)
だが、農作業をしている時の痛みがキツイ(休み休みしながらだと割と平気)
あまりにも長引くので病院に行ったら『狭窄症』と診断。
先生からは手術を勧められた。
ざっくり話すとこんな感じでした。
結論:まだ手術は早い。と、僕は思いました。
その方ももちろん手術はしたくなくて、できるだけ運動で何とかならないかという事で僕を訪ねてきてくれました。
そもそも、狭窄症だから痛いのか。ということから疑問も持たないといけません。
レントゲンも見せていただきましたが、確かに神経圧迫がありました。
ただ、これは結果論であって何かの原因があって結果的に狭窄症という診断がされただけと考えたらどうでしょうか?
例えば、反り腰の姿勢でずっと動いていると背骨が圧迫されて歪みが出やすくなります。
その結果、脊椎が滑ったり椎間板がすり減ったりするわけです。
そして、狭窄症や滑り症といった腰痛名が出されます。
2、ということは?
ということはですよ。
姿勢が原因で痛みが出たのなら、その姿勢を改善すると痛みが減りそうな気がしませんか?
程度にもよりますが、多くの腰痛は姿勢の改善や筋肉のバランスの変化で改善される傾向があります。
柔軟性なども含めて、なぜ腰痛になったのか?
その原因を探してそこに対してアプローチをしていくことで軽減・あるいは改善されます。
もちろん何もしなかったら痛みも改善しませんし、悪化する可能性もあります。
ご本人が『なぜ腰痛になったのか』ということを知る事でも、意識が変わります。
その『なぜ?』を僕らは導き出すために日々知識をブラッシュアップしていってます。
お陰様でかわかりませんが、知識が増えるたびに改善に努力がいるクライアントが増えてきています。
共通していることは
皆さん痛みを抱えながら過ごすことに限界を感じているということです。
そのキツさから、少しでも解放できるように勉強は怠れないなと日々思います。
3、腰痛は治る(あるいは改善する)
話は逸れましたが、腰痛の話でいうと
腰痛は治ります(あるいは改善します)
ご本人の努力も多少必要になりますが、これで治るんだと思ったら頑張れますよね。
手術は何をやっても全く改善しなくて、どうしようもない時の最終手段だと僕は考えています。
まずはできることから始めてみましょう。
近くのトレーナーさんなどに相談してみてください。
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