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大分県は気持ちの良い週末となっております。

どうも

bodysupport Re:Life代表のパーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

今日は気圧と痛みに関しての記事になります。

特に女性はこのことについて悩んでいる方がたくさんいらっしゃると思うので、少しでも参考になればなと思います。

ぜひ最後までお読みください。

1、気圧と痛み

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早速ですが、天気が悪くなると頭痛がひどくなったり、首痛がひどくなったりする方がいますよね。

あれはなぜなのか。

一番考えられる理由は自律神経の乱れが原因かと思われます。

では、なぜ乱れるのか。

記事のタイトルにもあるように気圧の影響が大きいとされています。

気圧の変化を感じ取るのは内耳(耳の中)です。

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よく、飛行機で標高が一気に高くなると耳がキーンとしますよね。ひどい方はそのままキーンという耳鳴りが治らずにいる方もいらっしゃいます。そういう場合はすぐ耳鼻科に行くべきですが、あれは気圧を感じ取る器官が内耳にあるからだと言われています。

気圧の変化を感じ取ると交感神経が活発になり亢進(交感神経が活発になりすぎる)します。

交感神経は体温上昇や血管の収縮をもたらしたりします。

頭部の血管の収縮・拡張が大きくなることによって頭痛が引き起こされることがあります。これは脳の神経にも作用していることが言われていますが僕はまだその辺は無知なのでここでは伏せておきます。

要は、気圧の変化で自律神経が乱れて痛みにつながるという感じです。

大きな一括りで『気象病』とも言われているみたいです。

これは、頭痛だけではなく

・首痛
・目眩
・耳鳴り
・気管支喘息
・関節痛
・古傷の痛み
・鬱、不安症

と、いった様々な症状と関係があります。

2、対策方法は?

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改善方法ですが

一番は生活習慣を改めることです。

質の良い睡眠、適度な運動、バランスの良い食事、太陽をしっかり浴びるなどで自律神経を整えることが大事かなと思います。

人によっては瞑想を入れてみたり、呼吸の改善をするだけでも自律神経は整います。

呼吸に関しては過去の記事にも載せていますのでそちらをご覧ください。

あとは、上記にも記しました内耳のセンサーが敏感になっている状態なので耳のマッサージをすることで症状が和らぐケースもあります。

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こういうのはご自身で簡単にできるものなので試しにやってみるのも良いかと思います。

気圧の変化で痛みが増幅した場合、その痛みを脳が覚えてしまうので何度も同じ症状に陥ります。

気圧の変化だから仕方ない、で済まさないでください。

日頃から予防をすることで改善につながります。

まずはできることから始めてみてください。

ということで今日はこの辺で終わりです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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