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ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

朝食の記事の時に『機能性低血糖』というワードを出しました。

今日はこれについて解説をしたいと思います。

夜、必ず目が覚める
朝起きれない
昼過ぎに眠くなる

などといった症状になっている方には特に読んでいただきたい内容となっています。

ぜひ最後までお読みください。

朝食の記事を読まれていない方はそちらからお読みください。

1、機能性低血糖とは

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空腹時血糖が通常なのに食後、血糖値が急上昇して

それを下げる為にインスリンが過剰に分泌されて

今度は血糖値が急下降することにより、上記の様な症状に襲われることを

機能性低血糖と言います。

よくあることとして

食後急激な眠気に襲われる
食後、身体がだるくなる
無気力

こんなことが起こっている方は要注意です。

機能性低血糖は立派な病気です。

よく、うつ病に間違われることもあるくらい
表情にも現れたりする方もいます。

2、なぜなるのか

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では、なぜ機能性低血糖になるのか

主な原因は食生活にあります。

精製糖の常時摂取
高脂肪食

これらが原因で起こる可能性が高いと言われています。

その他、副腎疲労でも起こることがあります。

精製糖は血糖値を急激にあげる作用があります。

高脂肪食を続けるとインスリン抵抗性(インスリンが細胞にうまく取り込めなくなる現象)が起こり、それによりさらにインスリンを分泌してしまうことによる血糖の急激な低下が起こります。

さらに、副腎疲労を抱えている方は夜の睡眠時では成長ホルモンとコルチゾールというホルモンの分泌低下により、血糖維持ができなくなります。

それにより夜中に何度も目が覚めてしまうことがあります。

副腎疲労については過去の記事をお読みください。

では、これらを解決するにはどうしたらいいか?

3、血糖の安定化

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まずは取り除くことから始めましょう。

精製糖の過剰摂取・糖質のみの食事
高脂肪食

これらを控えていきます。

そして、未精製糖質を意識して摂取します。

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夜中に目が覚めてしまう方は

蜂蜜をスプーン1杯摂取してください。

蜂蜜は緩やかに血糖を上昇させてくれます。

夜中に血糖が低くなるリスクが回避されます。

ただし、これは対処療法になるので、蜂蜜を摂取しなくても済む様に食事からの改善を図っていきましょう。

4、まとめ

いかに血糖値を上げすぎないかが機能性低血糖を予防するためのポイントになります。

これが深刻化すると糖尿病にもつながります。

もし、今現在当てはまる方がいれば

早めの対策をしていきましょう。

まずは自分の食生活を見直してみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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