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共感力100%!洗脳会話術

こんにちは!優斗です!

今回は、「共感力100%の洗脳会話術」です。
みなさんは、会話をするときに困ったことはありませんか?
私は、困りすぎていました。(笑)
世の中には、いとも簡単に会話によって相手の心をつかんでしまう人たちがいます。
セールスマンや政治家、占い師や詐欺師など、幅広いジャンルにいらっしゃいます。
このような方たちは、なぜいとも簡単に人の心をつかみ信頼を得てしまうのでしょうか?
実は、あらゆるからくりが存在することが多くの研究によって判明しています。
今回は、そのような人たちがどのような技術を用いて人の心をつかんでいるのか、信頼を得ているのか、具体的な方法を紹介していきます。

では、紹介していくわけですが、ここから紹介する方法は「読んでいるように見せかける」技術です。
つまり、序盤では読んでいるように見せかけ信頼を得たのちに、相手から本当の情報を得るという方法なのです。
なので、そのあたりは御幣のないようにお願いします。
しかし、この方法を使えば「相手がどのような人間で、どんなものが好なのか、相手がどのような過去を生きてきて、これからどのような未来を歩んでいくのか」まで言い当てることが可能となります。
怖いですよね(笑)
でも、実際に存在する方法なので遠慮なく使っていきましょう!
では、紹介していきます。

☆相手の性格を見抜く
まずはジャブ程度に「相手の性格」を当てていきます。
「相手の性格は長く付き合っていかないとわからない」という方もいらっしゃいますが、コツさえつかんでしまえば、最短30秒で見抜けるようになってしまいます。
実は人間の性格はたった5つの要因で形成されていることが最新の研究によってわかっています。(ビッグファイブ)
その5つの要因とは以下のようなものです. . .

・外向性
・協調性
・誠実性
・神経症的傾向
・開放性

これら5つの要因が「高いか低いか」によって人間の性格は形成されているというものです。

外向性 【高い】外向的
    【低い】内向的
協調性 【高い】優しい
    【低い】冷徹
誠実性 【高い】計画的、誠実
    【低い】衝動的
神経症的傾向 【高い】メンタルが弱い
       【低い】メンタルが強い
開放性 【高い】知的好奇心が高い、感受性豊か
    【低い】保守的、形式的

こんな感じになります。
そして、これらの特徴を知っておくことによって簡単な会話で見抜けるようになります。
慣れてくると、人の顔を見ただけで分かるようになります。
「そんなのありえない!」と思われる方がいらっしゃると思いますが、ありえない話ではないのです。
海外で面白いゲームがあるので紹介します。
まず、ショッピングモールや繁華街など、人ごみの多い場所に行きます。
次に、こちらに向かってくる人の中からターゲットを1人決めます。
最後に、その人とすれ違うまでにその人の性格を見抜いて終了です。
この方法は実際に人を見抜く方法であるため今回は詳しく取り扱いませんが、上記のような、さわりの部分が使えるためそこだけ紹介します。

「外向性→神経症的傾向→開放性→協調性→誠実性」の順に広げていくのがコツです。
特に外向性と開放性はわかりやすいとされています。
練習方法としては、1つの因子に絞って練習していくことです。
相手と会話をしながら「今日はこの人の外向性を見抜こう」「今日はこの人の協調性を見抜こう」とあらかじめ1つに決めてから行うといいと思います。
もちろん人は変わっても問題ありません。
そして、徐々に見抜く因子の数を増やしていきましょう。

もう一つコツとなるものがあるので紹介します。
ノースイースタン大学が70年分の150万人を対象に性格について調査した研究があります。
この研究によると、人間の性格は大きく4パターンしかないことが分かりました。
つまり、多少違っていても4パターンのうちのどれかがもとになっているということです。
では、紹介していきます。

【アベレージ】
・外向性 (高)
・神経症的傾向 (高)
・開放性 (低)
外向的でメンタルが弱く保守的なタイプです。
このタイプはサラリーマンに多いタイプで、名前にあるようにたいていの人はこれに当てはまります。

【リザーブ】
・協調性 (高)
・誠実性 (高)
・神経症的傾向 (低)
・開放性 (低)
頑固で保守的であり真面目でメンタルも安定しているタイプです。
このタイプは、一生を通して性格がほぼ変化しません。
公務員に多い性格です。

【ロールモデル】
・外向性 (高)
・協調性 (高)
・誠実性 (高)
・神経症的傾向 (低)
・開放性 (高)
ここで紹介するタイプの中で最もメンタルが強く達観しているタイプです。
完成された性格と言われており、リーダーに最も向いてる性格でもあります。
みんながなりたいと思う性格は多くの場合このロールモデルです。
このタイプは後天的であり40歳以上に多いとされています。

【セルフセンター】
・外向性 (高)
・協調性 (低)
・誠実性 (低)
・開放性 (低)
未熟な性格です。
このタイプは若い男性に多いとされており、ウェイウェイ系の方はこれに当てはまります。
15歳以上の女性には少ないとされています。

☆相手の悩みを読む
実は、悩みの種類も先述した人間の性格と同じようにある程度決まっています。

・Travel:旅、旅行、移動、変化
・Health:健康
・Education:学歴、教育
・Sex:恋愛、夫婦関係
・Career:仕事
・Ambition:夢、野望
・Money:お金

人間には基本的にこれら7つの悩みしかありません。
どのような悩みでもこれら7つのどれかに当てはまります。
覚え方はそれぞれの頭文字をとって「THE SCAM(ザ スキャム)」です。
しかし、悩みの種類が7つしかないとはいえこの7つの中からその人の悩みを絞っていかなければなりません。
その絞っていく方法ですが、これに関しては相手の「会話内容、年齢、性別」などから絞れます。
コツとしては、2つまで絞ることです。(3つでも構いません)
そして、「この2つで悩むということは. . .」と考えていくのです。(狭間を考えていきます)

このように、相手の性格や悩みを言い当てることは比較的容易にできてしまいます。
では、ここからは読んでいるように見せる具体的なリーディングスキルについて紹介していこうと思います。
先述した2つの方法と組み合わせるとさらに強力になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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