嫌われる勇気を読んで嫌われちゃった話

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居酒屋でバイトをしていた時、店長が気に食わなかった。

私は こうしろと言われてもその理由を知らないといられなかった。

明らかにやる意味がないとわかっていることでも店長は俺に押し付けてきた。

俺は「なんでこれやるんですか」と聞くといいからやれと言ってきた。

「やる理由がないならやんなくてよくないですか」と少し辛口に言うと店長は呆れて、言うことを聞け、と言ってきた。店長は明らかに不機嫌である。

面白かったので突っかかってみようと思い、「やる理由が言えないのに人にやれなんて言わない方が良いですよ」店長の顔色が変わった。



そこから店長とはいけ好かない関係になったのだが私は全く後悔していない。

むしろ店長に反感してよかったと思っている。怒られることよりも自分の本音を言わないことの方がよっぽどストレスになるし、相手に自分の気持ちが伝わらない。


自分の考えを主張出来る人間になろう。








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