学んだ知識をお金に変えるコツは6歳児が教えてくれた
「起業塾や高額のコンサルを受けても、稼げるようになれなかった・・・」
というご相談をよくいただきます。
僕自身、「学び」に自己投資をしても、活かしきれなかった過去があるので、その悔しさと辛さが痛いほどわかります。
▼僕の失敗談はこちら
でも、今なら「学んだ知識をお金に変えるコツ」がわかるので、この記事でシェアしていきますね。
学んだ知識をお金に変えるコツ
学んだ知識をお金に変えられない状態になっているとき、その原因は、「やり方」と「コツ」を間違えて捉えてしまっているからかもしれません。
僕は、そのことを6歳の長男から学びました。
先日、キャンプに行ったときのことです。
6歳の長男と一緒に、ボール遊びをしました。
そのとき、長男が「遠くまでボールを投げた方が勝ちだよ!」という遊びをはじめたんですよね。
そこで、大人気ない僕は、全力でボールを投げて圧勝しました。笑
でも、そんな僕の「ボールの投げ方」を見ていた長男は、
「そうか!!ボールは、上に投げると遠くまで飛ばせるんだね!!よ〜し、コツを掴んだぞ!!!!」
という学びを得たみたいなんです。
そこで、長男は自信満々で「上に投げる」というコツを試しました。
すると、ボールは真上に飛んだだけで、遠くには飛びませんでした。
「あれ?おかしいな???」と混乱する長男。
でも、「上に投げる」というコツを掴んだはずの長男が投げるボールは、何度やっても遠くには飛びません。
それがかなり悔しかったらしく、何度も何度も練習をしはじめました。
すると、少しずつ遠くに飛ばせるようになりました。
さて、お気づきですか?
長男は、ボールは「上に投げる」をすると遠くまで飛ばせるということを=「コツ」だと捉えました。
でも、長男が捉えたものの正体は「やり方」だったんですよね。
「やり方」を知った後に、何度も何度も練習をした結果、ボールを遠くに飛ばせるようになったとき。
長男は、本当に「コツ」を掴みました。
これは、僕たち大人が「学び」を価値に変えていく流れと、同じだと思うんです。
学んだ知識をお金に変えられないときは、「コツ」と「やり方」を間違えて捉えてしまっている可能性があります。
起業塾や高額講座、コンサルなどで教えてもらったことを、実際に「やってみる」すらしていないのに「コツを掴んだぞ!」と思い込んでしまえば、せっかく仕入れた「学び」を「スキル」に昇華させることができません。
すると当然、スキルがなければ価値を生み出すことができないので、学びをお金に変えることができません。
学びをお金に変えらえるようになるためには、「まずやってみる」という「体験」が必要なんですよね。
「やり方」「テクニック」だけを集めてしまうと、ノウハウコレクターになっちゃうので。
たくさん試して、たくさん経験して、「やり方」を「コツ」として言語化できるほど昇華させたとき。
「学び」をお金に変えられる自分になるのだな。ということを、6歳の長男から教えてもらいました。
「我以外、皆我が師」ですね〜。
追伸
僕が培ってきたビジネスについての学びは、下記のマガジンにまとめてあるので、どうぞお役立てください。
これからも、どんどん僕の学んだことをシェアしていくので、フォローしてお待ちくださいね♪
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