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継続は悪だ!ただし・・・。

夏が近づくのが嫌で嫌で仕方ないユウトです(今年もマスクの夏か〜)。


前回は、やりたいことをする=ラクをすることではない、という

お話をさせていただきました。

前回のnote↓


さて、今回は”継続”について話します。

継続は悪だ!なんて、

突拍子もないタイトルを付けてしまいましたが、

ちゃんと説明しますね。



継続にはいい継続と悪い継続がある気がします。

まず、悪い継続とは、

「無理している」継続です。

自分の限界を見極めず、

正しい分析も怠って、

根性論で続ける継続という意味です。


ただがむしゃらにやり続ければいい、という

ことでもないんですね。

それは努力とは呼びません。


では、いい継続とは、どんなものでしょうか。

それは、「努力していると気づかない」

くらいのことをコツコツ続けることです。

人は、何かに夢中になって、辛くなっているときに

「ああ、今自分は努力しているんだ」と

感じるんですね。


でもこれって、

ただの自己満足ではないでしょうか。

その継続によって、

数年後の自分はどうなっているか、

ちゃんと描けているでしょうか?


継続は、「努力している」と

思っているうちは続かないんです。

「当たり前にやってる」状態になってはじめて、

意味のある継続ができるんです。


皆さんは、呼吸しようと思って

呼吸しているわけじゃないですよね。

当たり前のことを、

当たり前にやっているだけです

(当たり前なことに感謝)。


なにかに取り組むときも、

これと同じ状態に持っていけばいいんです。


例えば、「今年こそは痩せよう!」と

元旦に決意して

翌日から意気揚々とランニングをはじめても、

だいたい続かないですよね。

無理してるからです。何も考えずにやるからです。


継続は、同じことを無理して

続けることではないんです。

少しずつ変えて、実験していくことです。

はじめから無理をしても、

そりゃうまく行かないよね。



まずは、継続を「当たり前」にするために、

ほんとに小さなことから始めたほうがいいんです。

毎朝ランニングすると決めたら、

まずは早起きしてみることから挑戦する。

いきなり外に出て、

何キロも走ることはないわけで。

”無理をしない”。これ、すごく大事だと思います。



僕のnoteでは、僕個人が思ったこと、考えたことを

つらつらと、でも簡潔に、お話しています。

ご自身で考えるためのきっかけとして

お使いいただけたら幸いです。


ありがとうございました。




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