きさらぎ駅

皆さま、どうも

夏フェスに行く事で
頭がいっぱいで
投稿をすっ飛ばしてしまいました…😭
思い出せてほんま良かった…

それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います。

今回観た映画は
「きさらぎ駅」という作品です

この映画は最近、映画館で観ました。

それではあらすじです。

大学で民族学を学ぶ堤春奈は、かつてネットで騒がれた都市伝説『きさらぎ駅』についての卒論を書くために、投稿した本人と思われる「はすみ」こと葉山純子へ取材をすることが出来る運びとなった。

指定された一軒家へと足を運び、葉山への取材を始めると、にわかには信じがたい出来事が次々と葉山の口から飛び出してきた。

葉山の話から、きさらぎ駅に行くにはある法則に則った順番で電車に乗ることが条件だと気づいた堤は同じ道筋できさらぎ駅に行こうと試みる…


という物語です。


民族学を学んでいる堤は、一時期ネット民を騒がせた『きさらぎ駅』という都市伝説について、調べていました。

元の話である『きさらぎ駅』簡単に説明すると、あるネット掲示板に『はすみ』と名乗る投稿主がいつも乗っている電車の様子がおかしい、気が付いたら見たこともない駅「きさらぎ駅』にたどり着いたと、リアルタイムで状況を知らせるのですが、どう考えても状況がおかしく、「もう携帯のバッテリーがピンチです。いざという時のために、一応これで最後の書き込みにします」という書き込みを最後に実況が途切れてしまった。

という都市伝説でした。『はすみ』はどこかに連れ去れてしまったのか、という憶測が話題を呼び、今でも多くの人たちが様々な憶測を立てています。



主人公である堤春奈もそんな「きさらぎ駅」に興味を持った女子大生でした。そして、長い時間をかけてようやく『はすみ』であろう人物葉山純子への接触が可能となりました。

物語の前半は、葉山が当時体験した不思議な出来事について、葉山自身の目線で物語が進んでいきます。葉山が気が付いたときには、電車は知らない場所へと向かっており乗客は自分以外に5人。サラリーマン風の男と若い男女が3人、そして葉山が務める学校の生徒である、宮崎明日香でした。

葉山と明日香は駅周辺の民家を訪ねますが、どの家も人の気配はなく、もぬけの殻でした。しばらくすると、悲鳴が聞こえ一緒に駅を降りた若い男女が、恐ろしいものを見たと言って逃げてきました。ただ事ではないと感じ取った葉山は線路沿いに隣の駅に向かおうとしますが、道中得体のしれない状況に襲われます。

命からがら、逃げた葉山たちは謎の祠にたどり着き、そこで元の世界に戻る扉を見つけますが……みたいな感じで、作り話にしては葉山から聞く話のリアリティが鮮明すぎました。


堤は葉山がたどった道筋は異世界への扉を開くための手順で、たまたま葉山はその手順を踏んでしまったのでは、ないかと仮説を立てました。

そして、それを実証するために堤自身も同じ条件で電車に乗ると、案の定電車は見知らぬ場所へと向かい乗客はあの5人だけになっていました。

彼女自身、自分の通説が正しいのか確かめたかったというのもあったのだと思いますし、葉山からの話を聞いて、自分なら無事に帰ってこられるという自信もどこかにあったのかもしれません。

その証拠に事態は葉山から聞いていた通りに進んでいき、その都度堤は適した行動を起こしていました。異常な状況に周りが驚く中、怪しいものには容赦なく立ち向かっていく姿は、ある種堤が一番異常なやつに見えることもありました。


彼女たちは無事に元の世界に戻れるのか。

気になったかたは是非ご覧下さい!!

 
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

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