皆さん、どうも〜
ここ最近、読書したい欲が高まって
小説を読みまくってるイケちゃんです

映像化されてないものだから
想像力が膨らみます( ̄∇ ̄)
 
 
 
 
それでは、今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼︎
 
 
 
今回、紹介する映画は
「億男」
という作品です。
 
 
 
 
この作品は
Amazonプライムで観ました。
 
 
 
 
 
それでは、あらすじです。
 
 
日中は司書の仕事、夜はパン工場で働きながら
日々、兄が作った借金を返している一男は
ある日宝くじで3億円を手に入れます。

このお金で借金を返して、
愛想をつかせて出ていった家族とも
再び一緒に暮らせるだろうと思った
一男でしたが、大金を手にしたことで
自分が破滅への道を辿らないか
心配になった一男は、
企業を起こしたことがある
親友の九十九の元を訪ねます。


しかし翌朝、九十九は
その3億円を持ってどこかに消えてしまいます。

一男は消えた九十九を探すために
かつての九十九の同僚を訪ねていきます...




という物語です。


これまで細々と働きながら
借金の返済をしていた中、
ある日突然大金を手に入れたことで、
これまでずっと苦労していたことから
一気に解放される。

その反動で
これまででは考えられないような
行動をしてしまうこともあります。

一男は借金を返すことが
まずは最優先と考え
それ以外には具体的な使い道は
考えていなかったので
急な変化は起きていないようでしたが
いつも食べている牛丼を大盛りで
頼んでみたり、セットで
他のものを付けてみたりと


「お金があるんだからこれくらいなら…」


と、少しだけこれまでとは
違う行動をしたりもしています。

心の余裕とも捉えられますが、
その小さな積み重ねが
もしかしたら破滅への
第一歩なのかもと感じます。



一男が作中に言っていた
「お金に振り回されるのではなく、お金を使える人間になりたい」
という言葉。



お金があれば
娘のやりたいことを
諦めさせなくて良いのか。


お金があれば、借金を返済して
また家族と一緒に暮らせるのか。


大金を手に入れても
使いかたがわからないと
結局、お金に縛られて
生きていかなければならない。

お金の価値はお金そのものではなく
使う人によって価値が変わっていくもの
なのかもしれません。




それから、一男と九十九の出会いは
大学の落語研究会でした。

そこで九十九が
よく披露していた演目が
「芝浜」という噺です。


内容を詳しくは書きませんが
どういう噺なのか知っていると
この映画がまた面白く観れると思います。



気になられた方は
是非観てみてください‼︎
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

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