ミスミソウ

皆さん、どうも〜

財布に続いてカバンまで壊れたので、
いよいよ携帯くらいしか
持ち歩かない日も近いであろうイケちゃんです。
 
 
 
 
それでは、今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼︎
 
 
 
今回、紹介する映画は
「ミスミソウ」
という作品です。
 
 
 
 
この作品は
Amazonプライムで観ました。
 
 
なお、今回の作品は過激な表現が含まれているので、あまりそういう表現が好きでない方はご注意ください…














 
 
 
それでは、あらすじです。

父親の転勤の関係で東京から大津馬村に引っ越して来た中学生の野崎春花は、よそ者という理由で学校で陰湿ないじめに遭っていた。
娘の体調を心配した両親は、卒業まで学校には行かなくていいと春花に伝えます。

学校を休み始めた春花のことを良く思わなかったいじめグループは、あろうことか春花の留守中に家と家族に火をつけます。

その証拠隠滅のために春花にも自殺を強要し、その場でクラスメイトによって両親を殺された事を知った春花は事件に関わったクラスメイトに復讐し始めます…



という物語です。





原作は漫画で、元々の作品は少し知っていたのですが、実写化されたものはどうなるんだろうという思いで観てみることにしました。

結果、もの凄く忠実に再現されていたのですが、やはり漫画で見るより実写の方がリアルな表現になっていたりして「これはきっと見れない人いるな…」という感想です。



春花が引っ越してきた大津馬村は、とても小さな村でその年の卒業生も10人ほどという、みんな幼い時からの顔見知りという環境でした。

村には娯楽施設もなく、子供達も毎日何をすることも出来ないような状況でした。


そういう環境だから誰かを蔑む事で、自分たちの有り余るエネルギーを発散していたのかもしれません。その標的として東京から来た「よそ者」の春花は、格好の相手だったのでしょう。

さらに狭い人間関係の中で、貧乏な家より金持ちの家だったり、子供よりも大人だったり、その人に嫌われると生きていけない環境も相まって、どんどん歯止めが効かなくなっていったんだと思います。



閉鎖的な環境では、力を持ってる人が正義になってしまうことがあると、改めて感じました。


そして、両親を殺された春花が取ったいじめグループへの復讐という行動。


主人公も含めて登場人物全員、誰の行動にも私は共感出来ないですが、証拠隠滅のために自分の命が脅かされる状況に、春花自身も命懸けで復讐しているという心情は理解出来るかもしれません。



気になられた方は観てみてください。

 
 
 

ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

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