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簡略茶事について“金沢ならではの”
先日、茶道の2021年動向代予測としてこんな記事を書いた。
初めてのnote有料記事だったのだが少なからず購入くださった方がいて嬉しいかぎりだ。
できることなら購入者の方からご感想もいただきたいところだが今のところコメントやメッセージはなくちょっと寂しい。
ぜひともご意見お聞かせ願いたい(お気軽にぜひ!)
さて、そんな2021予測記事のトピックに
(今年は)大寄せ茶会は再開されず簡略茶事が広まる
と書かせていただいた。
詳細は元記事に譲るとしてかいつまんで説明すると、今年は正式な茶事の簡略版を試みる茶人が多いのではないか?という趣旨のことだ。
茶道は規模の拡大を追求するフェーズから適正な規模を希求しつつ原点に立ち返り深めていくだろうと考えている(コロナ後に規模を追求するのは茶道に近しい別のものだろう)
これは予測であると共に行動の決意表明でもあるのだが、そんな簡略茶事で気になっているものがある。
【吸物八寸(すいものはっすん)】
と呼ばれる形態だ。
これはこちらにやや詳しい情報が書いてあるがどちらかといえば侘び寂び系よりも「(お酒)呑みメイン」な考え方だ。
求道的な茶道をされている方からするといささか邪道にうつるだろうが、
少し高尚な飲み会感覚で茶道体験してみません?
というのは酒好きな方からすると抵抗が少ないのかもしれないし、一般ビジネスマンを茶の湯沼に引き摺り込むにはうってつけ。
そんなことを思いながら、まずは仮説を実証ということで今月末に自宅でやれないか?と考えている。
こちらも勉強をかねてなので料金設定は控えめにして。。。
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