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(ネタバレ無)マーダーミステリー「偽りのコテージ」ができるまで

こちらの記事では、私が自作した
マーダーミステリー「偽りのコテージ」を
作るまでの経緯と、
このマダミス自体をどういった面に注意して
作成したかをネタバレなしで語った
公開記事となります。

まだこの作品をプレイしておらず、
やってみたいという方は、
Noteの右下にある、
「クリエイターへのお問い合わせ」から、
直接連絡していただければと思います!

「偽りのコテージ」
人数:5〜7人
プレイ時間:120分〜150分

ネタバレ有りの記事に関しては、
有料記事にて公開いたします。
https://note.com/yutateacher/n/na96ebe95c02b

〜 〜

私がマーダーミステリーを作ろうと思ったのは、
友人が自作のものを作っていて、
それをプレイした後に、
「作ってみたいな!」と思ったからです。

(ちなみに、私は勢いで
行動してしまうことが時々ある
ちょっと変わった人です(笑))

しかし、実際に作ってみようとしたところ、
設定などが思いつかずに妥協しましたが、
あることをきっかけにアイデアが舞い降り、
無事、設定の大枠を作ることに成功しました。

(このきっかけに関しては、
ゲームのネタバレが含まれるため、
有料記事にて詳しく書きます)

青春系の題材にしようと考え、
「大学生のサークル」をテーマにしました。
最初は被害者と犯人を作り、
被害者を殺す動機になりそうな要素を
詰め込んだキャラを何人か作りました。

次にトリック。
私は推理物が大好きですが、中には

「これ、どう考えても都合が良すぎるだろ」

「偶然を狙って殺人を犯すとか、
もっと確実性のある計画を立てろよ」

というものってありますよね。

私はそういうのが好きではないので、
そこら辺も納得のいくように
作成いたしました。

そんな感じで、一通りの人物設定、
トリックが決まったところで、
マダミスの流れの全貌を知るために、
友人のマダミスのゲームマスターをやりました。

1週間程、友人の自作マダミスと向き合ったことで、
この人はこの情報を知らないから、
こうやって知らなければならないなど、
色々と分析することができました。

ここから、キャラの肉付けなどが始まりました。

正直、最初はあまり好きになれない
キャラもいましたが、
作っていくうちに愛着が湧くんですよね。
肉付けするうちに、
みんなをどんどん好きになっちゃいました。
中には大きく性格が変わったキャラもいます。

ただ、やはり殺人というテーマのため、
あまり明るい内容にはなりませんよね。

なので、私は、最後に、
このゲームをしてくれた人が、
良い気持ちで終われるような、
ギミックを用意してみました。
ほっこりした気分で終わること間違いなしです!

また、情報カードに関しては、
どうやって作ろうかな?
と考えていましたが、
紙を印刷して厚紙に貼り付ければ、
カードっぽくなっていいんじゃないかな?
ということで、
手作り感満載のものができました。

プレイしていくうちに、
厚紙に両面印刷した方が早いことに気づき、
5回目からカードの形を変えました。

手作り感満載のものから、進化しました

全体を通して、作成期間は
大体1ヵ月くらいでした。

現在までで6回、プレイをしましたが、
参加者からの色々なアドバイスを参考に、
結構調整することもできました。

また、ゲームマスター用の台本も完成しており、
一度、別の人にゲームマスターを
やらせてみたこともあります。

ただ、このゲーム、
ゲームマスターは必須なので、
一度プレイしたことのある人が、
ゲームマスターをやる必要があるのでご注意下さい。

そんな私が作った、
初めてのマーダーミステリー、
「偽りのコテージ」
よろしければ是非やってみてください。
5~7人プレイです。

プレイがし終わって、
裏側をもっと知りたいという方は、
こちらの有料記事から見ることができます。
https://note.com/yutateacher/n/na96ebe95c02b

キャラができるまでなどが、
詳しく書かれておりますので、
興味があれば、こちらも是非どうぞ!

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