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第7章 6.強い戦士との死闘(Blackboard Story 2020/7~9)

       テル、本間健(タケル)、山本博人、
       マツ、マツさんのバーにて。

マツ 「先生。紹介しますよ。
    私が今行っているボードゲームカフェの
    店員さんの山本博人君です」
ヒロト「ヒロトです。よろしくお願いします」
マツ 「そして、彼がボードゲームを
    作っている本間健さん」
本間 「本間です」
マツ 「彼、めっちゃ若いよ」
テル 「24くらいですか?」
本間 「21です」
テル 「お、めっちゃ若いですね。大学生?」
本間 「違うんですよね。
    ウェブ関係の仕事をしてます」
テル 「そうなんですね!
    あ、私の紹介、まだでしたね。
    田中テル。数学の教員をやっています!」
ヒロト「だから先生なんですね」
テル 「そうなんですよ」
マツ 「今日は強い人たちが集まっているので、
    考える系の重いゲームができそうですね」
テル 「そうですね、楽しみですね」

テル 「みんな、めっちゃ強くないですか?」
ヒロト「先生もなかなか強いですよ」
本間 「2人とも、強いですね!」
マツ 「私、ヒロトさんと戦うと勝てるんですけどね」
テル 「惜しかった~。あと1ターンあれば
    ヒロトさんに勝てたのにな!」
本間 「僕もそうですね。惜しかった」
テル 「なるほど、まだまだ上がいるってことか。
    勉強になったよ。今度はヒロトさんに勝つよ」
ヒロト「望むところです!」

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