見出し画像

Yes or No でコミュニケーションを円滑にする

個人的に日頃のコミュニケーションを円滑に進める秘訣はタイトルのとおり「Yes or No」だと思っています。
自分自身、このYes or No を徹底する事で明らかにコミュニケーションが円滑にいくようになり、ストレスも減りました。
「Yes or No」とは何かといいますと、会話の中で「肯定、否定」の白黒をはっきりさせるという事です。
例えば、会社の上司に「後輩の仕事の進め方は効率的だと思いますか?」と問われたとします。
その時に、「あまり効率的だと思わないけど、どうなんでしょう。ちょっとは非効率な部分もありますよね・・・」というような曖昧な返答はしていませんか?
曖昧な言い方に対して大概の相手は「こいつに聞いたのが間違いだった」とマイナスな方向に考えて捉えてしまいます。

しかし、それはキッパリとYes or Noで返事する事でそれは解消されます。

例文、

上司「部下のこの仕事の進め方は効率的だと思いますか?」

自分「自分は効率的ではないと思う。なぜなら~。改善策としては~。」

上司「なるほどね。ありがとう、参考になったわ。今度の会議で議題にあげよう」

これで会話はスマートに成り立ちます。
はっきりと自分の意思を「Yes or No」で即答し、それに対しての論理的な理由も添えれれば完璧にコミュニケーションが図れると思います。

例えば彼女とブティックに洋服を見に行った時も同じです。

彼女「この服どう思う?似合うかな?」

自分「服は似合ってるけど、その色は合っていないと思う。○○ちゃんは髪色を染めてから明るいトーンの色が似合うようになったかな?この色なんてどうかな?試着してみてよ」

彼女「そっか。なるほどね。こっちの色 試着してみるね」

という感じで、成り立ちます。
相手が傷ついてしまう可能性もあるので、イントネーション、言い回しも大切な部分です。

信頼とコミュニケーションを築くためには、Yes or No はかなり大切な要素だと思いますので、是非普段のコミュニケーションで活用してみてください。
プライベート、ビジネス、あらゆる環境下でプラスに働く事間違いなしです




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?