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思い立ったが吉日

思い立ったが吉日ということわざがある。
何かをしようと思い立ったら、ただちに行動に移したほうがいい
という意味ではあるが、まさに人生を充実させるにあたり、ごもっともな言葉である。

自分自身、このことわざをモットーに生きている。
SNSを徘徊している時に行ってみたい観光スポットや飲食店があれば、休日に計画を立て、すぐに行ってみる。
ドライブ途中に寄ってみたいところがあれば、迷わずナビで目的地を設定して、訪れてみる。
欲しいと思ったものは少し無理してでも買う。

理由は後で後悔したくないから。

よく職場の人や友人に、"すごい行動力だな"と驚かれる事があるが、自分からすればこれが普通なのである。

長いようで短い、1度きりの人生をどう過ごすか?を常日頃から念頭に置いて行動しているから、自分からすれば行動力がある事は必然である。

自分はよく平均寿命までの残りの人生のカウントを、大好きな季節を過ごす回数で数えている。あと何度、この素晴らしい"夏"の気候を味わえるかと。

男性の平均寿命が81歳として、自分の年齢(35歳)から計算すると残り46回。
46回って少なく感じませんか?
1年365日の経過はとても早く、特に年齢を増すごとにそれは顕著になり、来年は残り45回、再来年は44回と一刻一刻と終着点まで迫りつつある。

そんな短い人生の中で、とにかくやりたい事をやる事が本当に大切だと思っている。

果たして自分は平均寿命まで健康体でいれるか?と考える事もある。
もしかしたら病気で体が思ったように動かなくなり行動制限がかかるかもしれない、認知症で何もかもを忘れるかもしれない、なので思ったより人生は短いのである。

自分自身が81歳になった誕生日に人生を振り返り、後悔しない生き方をこれからもしていきたい。




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