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WEBライターへの道。

現在私は「就労継続支援A型事業所」というところでWEBライターの見習いのようなことをしています。
まったくの知識0からのスタートで日々悪戦苦闘中ではありますが、始めて1ヶ月近くコツコツと作業を続けてなんとなく文章らしいものが作れるようになったと思います。

そもそも「就労継続支援」って?

あまり聞きなれないワードだと思いますが、簡単に言うと「障がい者が利用できる援助付き雇用形態」といった認識で大丈夫だと思います。利用している施設ではIT系の仕事を請け負っており、WEBデザイナーやバナー制作、イラスト制作、文章作成などなど行っています。

WEBライターって?

ライターといえば、記者や作家を連想しますが、WEBライターはサイト上で文章や記事を作成する人を指します。
私は現在この「WEBライター」になるために日々ひたすら文章制作の練習をしています。
具体的には

  1. テーマ、題材を決める。

  2. リサーチ、情報を集める。

  3. ノートやメモ帳に手書きで全体構造を書き込む。

  4. Wordに書き起こす。

  5. チェックし、修正する。

現段階の自分のレベルでは、この手順を踏んで1日以上かかって作成しています。特に全体構造を手書きで書くのが非常に時間がかかります。書かなくていいのでは?とも思うかもしれませんが、書かないと、何をどう書こう?と悩んでただ時間が過ぎてしまい、なかなか外せません。実はこの記事もちゃんと全体像を手書きしています。

目指すゴールとは。

正直、私は「WEBライター」になりたかった訳ではありませんでした。この施設に入る前は「動画制作がしたい!」とか「音声編集のスキルが欲しい!」とか思っていました。しかし今は文章作成の面白さも少しずつ分かりはじめ、上手くできない自分に久しく感じていなかった「悔しい」という感情が芽生えました。毎日が学びのこの環境に非常に感謝しています。とはいっても動画編集や音声編集を諦めた訳ではありません。自分が目指しているゴールは「マルチに活躍」です。何でもできるようになったらそれだけで楽しいだろうなぁ、と少し甘い考えかも知れませんがそんな夢を胸に働きます。

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