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【友達つくりに困らなくなった】200人規模のイベント企画を通じての経験を公開(132)

いつもありがとうございます!
裕太郎です!

私は6年前くらいから【イベント】を企画するようになりました。
今の時期だとハロウィン、もう少しするとクリスマス、忘年会、新年会、花見等々年中色んなテーマがあるので面白いです。

最初は5人くらいで開催していたイベントも、ありがたい事に、10〜20人くらいの規模で開催できるようになってきました。

こんなに人との繋がりが多くて凄いねとか、イベントとか企画大変そうだねと言われるのですが、最初自分はイベント企画なんてやるキャラじゃなかったし、開催できるほどの人脈もありませんでした。

色々思考錯誤をしながら力をつけてきたイベント企画ですが、自分にとってどんな価値があるのか、何故やるのかをこの機会に執筆したいと思います。

◎イベント企画のメリットとは

私がイベントに取り組み始めたのは、知り合いが企画している飲み会に参加してからでした。
その方は人柄がよく、自然とまた一緒に飲みたくなってしまうような魅力があり、いつもヒトに恵まれてる様に見えました。

自分とのGAPに衝撃を受けたとともに、自分には無理だなあ〜という内心もありました。
しかし、話してる中でその方も努力して変えてきたのだなと気づき、その1つの取り組みがイベント企画と聞き、やってみよう!!
と始めてみたのが経緯です。

最初はなかなか上手くいかなかったです。笑
一番最初に行った飲み会に10人集めようと思い声をかけましたが、当日集まったのは3人。。
めっちゃ変な汗をかきながら必死に盛り上げたのは今ではいい想い出です(もうそんな経験はしたくない。笑)

回数を重ねるごとに、どうやったら友達が楽しんでくれるか試行錯誤していくと、次第に友達の反応も変わり、成長を実感しました!!
経験していく中で感じた、イベントを企画するメリットは、

繋がりが増える
企画力がつく
お金勘定の力がつく
コミュニケーション能力がつく

だと思います。

◎繋がりが増える

間違いなく繋がりが増えます。
男女それぞれで繋がりが多い方に幹事になって頂き、3〜4人それぞれ誘ってもらうと会が成り立ちます。

その時に会社の繋がりの人、とか九州出身の人など条件をある程度絞ってあげると友達も周りに伝えやすいと教えてもらいました。

友達が友達を連れて来てくれると「友達の紹介」という「信頼」があり、特に強い繋がりができる印象があります!
イベントを通して7年間の仲になった方もいて、本当に出会いって面白い!!

◎企画力がつく

年間を通すと色々な行事があります。
・お花見
・夏祭り
・秋の味覚
・クリスマス
・望年会(忘年会)
・新年会
etc..

各行事において、料理はどうするか、何をやるのか、お土産は等々満足いくコンテンツにするべくいろいろ考えます。

相手の目線に立って考えるので、世の中の流行りや皆んなが求めていることにアンテナが立ちます。
また、小さな飲み会でもこの力を応用すれば、200人、300人規模になってもコンテンツを考える上で応用できるなと感じます。

実際に、知り合いから200人規模のイベントを依頼されて何人かで回しましたが、ヒーヒー言いながらも、場所をどうするか、料理どうするか、集客どうするか、人の流れ、当日の企画内容どうするかなど、皆んなで「文化祭」のように考え、わちゃわちゃ詰めました、何とか開催することができました。
これは自分にとっては大きな自信になりました!

イベントを企画してきて、繋がりがだいぶ増えましたし、合コンなども企画しましたが、カップル誕生等もあり、単純に友達が幸せになっていくのが嬉しかったです(まだ結婚までは結びつけてないのが残念..)

◎お金勘定

また、友達が楽しめるように企画を考えたりすることにより、お金のやりくりをして金銭面の学びにもなります。

特に「先出し」の考え方が身につくなと思っていて、まず自分がお金を出して会場取りや食材、お酒代等を立て替えます。
規模が大きくなればなるほどウンジュウ万円などなど額が大きくなり、額が大きくなるほどにメンタルにもきます。笑
しかし、その先出の負荷があるからこそ、絶対にやり切ろう!という推進力になり、気持ちの入り方が変わります(コケたら大損です)。

失敗したら赤字を背負う覚悟があるからこそ本気にもなるし、その感覚が面白い!!
これは経験した人にしかわからない、特殊な感覚だなと私は思います。

◎コミュニケーション能力の向上

ヒトが集まったら、今度はコンテンツの面白さも大事です!
楽しくなければまた来たいと思いません。
その中でも特に大事だと思うのが「空気感」。

ここでは盛り上がって良いんだ!
と思えないと、中々テンションも上げずらいですし、探り探りで楽しみずらい。
なので、何人か盛り上げ役の友達が居るといいのですが(幹事としてはこの役を買って出てくれるヒトがとても有難い)、一番盛り上げるのは自分

私もまだまだ成長段階ですが、一番最初に「笑い」をとったり盛り上がる「何か」でトップギアスタートを切れると、その後がとてもやりやすい!

自分はそういうの苦手だな〜という場合は、得意なヒトに任せてしまう!笑
来た方を楽しませるべく一生懸命に話すので、自然とコミュニケーションが身につきます。

また「コミュニケーション能力」は企業の採用基準で最も重視される点なのは周知の事実かと思いますが、イベントの経験を通して学んだ結果、仕事の面でも力がつき、2.5倍給料が増えました!!
この結果からも、イベント企画のメリットを感じています。

◎まとめ

今回は「イベント企画」について書きましたが、冒頭に書いた通り「なぜ」企画してるのかと問われる事が多かったため、本記事を読んで頂き「なぜ」が伝わると幸いです。

何はともあれ「まずやってみる」とわかる事があると思いますので、是非チャレンジしてみて下さい。

それではっ!

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