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幸運な偶然を引き寄せる力

幸運な偶然

スピリチュアルな話ではないんですが「引き寄せ」ってありません?
何となくこんなことやりたいなー、こんな人に出会いたいなーって思ってたら実現するみたいな。
最近これが如実に増えている気がしてこの感覚を記録に残しておこうと何となく数年ぶりに記事を書いてますw

最近あった幸運な偶然だと
①仕事で大阪出張してたとき、たまたま入ったコンビニで2年前に一緒にプロジェクトをやっていた人に出くわす
・2年会ってないから合ってるか怪しい
・相手は気づいてない
➡スルーすることもできるけど違ってても良いからと声をかけてみた
②お互いの近況報告をするなかで相手の今やっているプロジェクトを知る
・農業イノベーション的なプロジェクト
➡聞いた話を頭の片隅にストック
③全く別のメンバーと農業プロジェクトをスタートするか検討
・大阪で聞いた話を詳しく聞きたいと連絡
・一緒にプロジェクトをやっている別のコアメンバーを紹介してもらう
➡結果的にこのチームではやらないことになったけど経験は活きている
④紹介されたコアメンバーの方と官民共創事業を作ることに
・コアメンバーの方は官民共創でプロジェクトを進めたいと検討中だった
・僕は社内で官民共創を推進する新規事業をやっていた
➡自分の強みと取組み内容を伝えていた

現在進行形でこの官民共創事業は構築中なんで目的達成まで至れるかはまだ分からないけど、かなり筋が良い事業だと思う。
何でこんな事業が生まれたんですかと言われても偶然が重なったとしか言いようがなくて。
多分事務所にこもって毎日真面目に新規事業の構想を練っていても今回の事業は生まれてこないことは確か。

とはいえ、闇雲に動き回れば幸運を拾えるかというと多分そうでもなくて。
今回の件も何度かこぼれ落ちてもおかしくないタイミングがあった。

幸運な偶然を拾いやすくするポイント

幸運な偶然を拾う体験は多くの人が経験していてイギリスのおとぎ話にもなってる。
『セレンディップと3人の王子』という話でこれが語源になり、幸運な偶然のことを『セレンディピティ』という名づけられてる。

どうやら再現性がある事象なんでポイントを整理しておくと
●スルーすることもできたけど違ってても良いからと声をかけてみた
➡多少のリスクがあっても好奇心を持って主体的に行動する
●聞いた話を頭の片隅にストック
➡今の自分には関係ない分野のことでも興味を持って知る
●結果的にこのチームではやらないことになったけど経験は活きている
➡どんなこともポジティブに捉える
●自分の強みと取組み内容を伝えていた
➡言語化する習慣を身に着けておく

この辺が今回のポイントだった。

成功している人は運が良い

成功している人がインタビューなんかに応えているのを見るとやたら
・運が良かった
・人に恵まれた
・たまたま時代の流れに合致した
とか言いません?

これってやっぱり幸運な偶然をちゃんと拾えてるからなんだろうと僕は思います。



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