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健康が転落する時 ランナー編 1話

初めに

これから健康から不健康になった話しをメモしていこうと思ってます。

そもそもキロ7くらいで、走れたんだ。平成時代まではね。東京マラソン4回 トライアスロンミドル 1回 70km走も1回 完走してる。お酒も大好きタバコも吸ってた時代もある。6年前にやめたけど。

飲むは喰うわと言われたこともあったし、居酒屋では飲み放題があるところしか行ってなかった。

山手線半周ラン

令和の初めてのマラソンの練習会で、山手線半周を企画して、渋谷から神田を目指すコースの幹事をしてたんだ。コースはあらかじめ、C君と下見もして、本番前に事前に走っていたんだ。ちゃんと駅の看板が見える場所も押さえて置いた。

2019年5月
本番当日は、神田のラフィネから出発して電車で渋谷へ向かい。渋谷を出発したんだ。ひと駅づつ下見のコースを順調進んだ。

新橋駅には、Aさんが氷を差し入れしてくれて、まってたんだ。自分は水分が足りないので、コンビニで水とポカリを飲んでたんだ。結構汗はかいていた。

ランニングしてたわけだが、不思議な胸の締め付け感があったんだ。休めば治ると思ってた。胸の締め付け感は直らなかった。

幹事なのでSL広場を出発したんだけど、200mで走れなくなった。


新橋のSL広場から200mくらいで失速、第一ホテルの前で息絶え絶え。自分でもわかる、病的な感じで、右手を上げてストップをかけて、苦しがる自分。心配されている自分。みんなから離脱を決める。せっかく下見までした練習会なので最後まで行きたかった。心配してくれたBさんが引率してくれることになる。C君が自分の代わりにあと3駅ほどを先導してみんなを見送る。とにかく苦しかった。

こんな症状は、過去にもあったような気がするけど、ランナー時代では無く数分で終わった気がする。

しばらくホテルのそばでうずくまる。立って歩ける感じがしない。
そんなことがあり、新橋駅まで付き添いをいただき、ラフィネまで帰りました。その時に、病院に行くことを勧められましたました。そんなことがあった2年前の5月でした。

2019年 人間ドック


2019年7月になり、人間ドックでは、心電図も録ったのですが、まったく出ない状況でした。

2019年 診察

2019年9月になり、アルコールを飲むと胸が苦しい状況になり、人間ドックでお世話になった病院に再び診察を受けた。

心電図を録ったが、やはり胸の苦しさは診断では出ずに問題なしとのことで、病院を後にした。

そんなことも、気づかずに平穏に約1年が過ぎた。

つづく

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