「今日は深煎りのコーヒーを」
最近おもしろいなと思いながらも難しいなと思うのは、深煎りのコーヒーの焙煎と抽出です。
焙煎の難しさは、苦味と甘味のバランス、水分が蒸発することで失われる口当たりの良さのバランスをどうまとめるかということです。
苦さが出てきすぎてシャープに感じたり、苦いのにうすっぺらい印象になったり。
浅煎りの延長線のプロファイルではうまくいかないように思います。
抽出の難しさは、浅煎りのコーヒーのようにしっかりと成分を引き出していくと、えぐみや苦味のボリュームがどうしても前面にでてくることです。
TDSを測ってみると濃度感が程よいのは実は0.8〜1.0だったりします。
1.2くらいで調整してるのになぁ、、なんて思うと思うんですが、焙煎度合いが変われば、光のあたり具合は変わるし、成分変化による味わいの変化もありますよね。
ということで、今日のレシピは、
コーヒー豆 16g
注湯量 224g
湯温 85℃
時間 3:00
挽き目 やや粗め
このレシピでいれてみました。
しっかりとしたボディー感とほろ苦さを感じます。
苦さだけが出てくるわけではないので、甘味とその余韻を楽しんでいただけるかなと思います。
濃すぎる方は、挽き目をさらに粗めに。
是非お試しください!!
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