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これからの時代を生きる子どもの育て方

AI人工知能時代、withコロナ時代において、

20年後までには49%の仕事が自動化され、半分の職業がなくなると言われています。

それを踏まえた上で、これから生きていく子どもたちに、親としてどんな関わり方をしていったら良いのか、のご提案です。


親の時代と今の子どもが育っている時代では、全く違う世の中になっています。

今まで教育で重視してきたのは、IQ(intellect intelligence:知能指数)。
学校のテストでも、暗記テストなど、これが重視されていました。

でも、これからの社会にIQ教育では、適応できなくなる可能性がでてきてます。インターネットで調べて出てくることを覚えてもAIにはかなわないからです。

これからは、EQ(emotional intelligence:心の知能指数)重視の教育にシフトしていかないといけません。

そのEQは、
非認知能力の一つであるといわれています。
内面的な能力。
心の知能指数。感情をコントロールする力。自分の行動の結果や責任を想像する力。

これからは、
どんな時代にも適応できる人材、
以下の二つが高い人材を育成していかないといけません。

非認知能力が高い人
自己肯定感が高い人


非認知能力


やり抜く力、目標に向かって頑張る力、協働力、自制心、自立性、コミュニケーション能力、創造性、回復力、
自分の情動をコントロールする力
仲間と協力して取り組む力

自己肯定感


素直、肯定的、精神安定、積極的、能動的
自らの在り方を積極的に評価できる感情
自分には価値があると認められる感情


これからの時代、
生きにくためには、

自己肯定感が高さ
非認知能力が高さ

が重要視されます。

そこで、そう言った子に育てるための親の在り方は、


自己肯定感を高めるためには、

見守る
受け止める
子どもの味方
今のままにオッケーをだす
信頼
待つ
コントロールを手放す
存在自体をみとめる


非認知能力を育てるためには、

努力を褒める
自然体験をさせる
子どもがやりたいことをやらせる
子どもを丸ごと受けどる
遊びを通して伸ばす
失敗談をシェアする

これって、実は、特別なことではないですよね。


自己肯定感、非認知能力は、
親の愛で高まりますので、ぜひ、愛を持って実践していただければと思います。

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