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これからは貴方が主人公♪ナラティブカンパニーを読んで✨

皆さん、こんばんは!
山崎雄太です。

本日はナラティブカンパニーという本を読んだので、ご紹介したいと思います♪

『ナラティブカンパニー:企業を変革する「物語」の力(本田哲也著)

マーケティングに関する本だと思って買って読んでみたら、自分自身のブランディングにも活用できる本で、目から鱗でした❗️

ナラティブとは?

ナラティブとは、「物語」という意味があり、ストーリーとは違います!何が違うのかと言うと、相手が主人公である事です。

これまでは、企業のビジョンやストーリーに共感したり、ブランドが好きで購入する時代でした!

これからは、発信する「物語」に相手が主人公として入っているかどうかが重要になるそうです。

その為には、もちろん企業もしくは自分自身の目的が明確にあって、打ち出したい商品、サービスや自分のブランドを発信する必要がありますが、なぜその情報を発信するのか、なぜ相手に発信するのかもポイントになるようです!

サウスウエスト航空

サウスウエスト航空の事例では、目的を顧客とかけてブランディングする事で注目を浴びました♪

当初、航空会社は飛行機で人を運ぶサービスとして、打ち出していました。特にアメリカ国内線でも、値段が高くある程度の富裕層でないとなかなか乗りませんでした。国内線の移動はほとんどがバスの利用でした。

経営難に陥った、サウスウエスト航空は考えた結果打ち出し方や方針を一気に変革させました♪

国内線の便数を増やし、航空業界では当たり前のサービスを一気にやめて、一便あたりのコストを抑えました!その結果、サウスウエスト航空の飛行機を利用できる人が増えました。

サウスウエスト航空は『顧客に自由な移動を』と言うコンセプトで広告を打ち出し、一気に売り上げ回復したそうです。

その結果【そら飛ぶバス】とまで呼ばれるようになったそうです!

まさに、顧客を主人公にしたブランディングで成功した事例でした☆

まとめ

これからの時代は、相手を主人公にしたPRやブランディングが大切になりそうです。
本書には他にもたくさんの事例がありますので、是非読んでみて下さい!

最後まで、ご覧頂きありがとうございます♪

山崎雄太

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