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マイ・ボディガード(Man on Fire)

2004年アメリカ。元テロ対策部隊の男性が女の子のボディガードをする物語。若干スリルがあるけどホッコリする感じかなぁと見始めましたが、結構ハードなクライム映画で途中で見るのを止めようかと思うほど。前半で「もう人殺しはしたくない…」と言いながらも後半では拷問を楽しんでいるかのような主人公の二面性もデンゼル・ワシントンさんが嫌いになりそうなレベル。人によって命の価値が明らかに違う印象です。とはいえ、映像はものすごく凝っていて、彩度とコントラストが高めでざらついた質感、エフェクトや静止画、暗転などカッコ良かったです。「トップガン」のトニー・スコット監督作品。出演デンゼル・ワシントンさん、ダコタ・ファニングさん、クリストファー・ウォーケンさん。

【この映画での学び】
・意図が理解できないと心は離れる
・暴走する価値観には共感しづらい
・通学にボディガードが要らないほど平和で良かった

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