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私の勉強への考え方

小学校6年間

中学校3年間

高等学校4年間(定時制だったので)

大学4年間(ここも定時制)

合計17年間

その学校に関わって暮らしてきた中で徹底出来た事が

「勉強」する場所と時間である

私は勉強を家に持ち込んだ事が殆どない

宿題もした事がない

夏休みの宿題も小学校時代の工作を何度か出しただけで

殆どやっていない

試験勉強や受験勉強も殆どやらなかった

学校は勉強するところ

それ以外は生活をするところ、遊ぶところ、個人的な何をしてもいい時間

完璧に住み分けをしていたのだ

ゆえに、小中学校時代は怒られてよく廊下に立たされていたり

放課後罰当番で掃除をさせられたりしていたものだ

だから勉強に対しては最低限の労力しか使っていないと思われる

その結果、高校入試の時、私立2校不合格、公立1校不合格と

見事に3戦全敗・・・万を辞して受けた二次募集の定時制高校で

やっと進学先が決定した

勉強以外でどんな事を学んで来れたのか?これが後の人生に大きく影響する

それを実践できたのは本当に良かったと思うのだ

しっかり学習して来なくても塾や予備校や家庭教師の世話にならなくても

こうして高校の先生として子供たちと対峙出来る立場の仕事に就けているのは

運とそれ以外の実力があったおかげと思う

人間、何が出来ないからと諦めるものではない

ゴールに・・・目標に向かう手段は決してひとつではない

その道を見つけられるか?どうか?の問題だ

不可能を可能にするのは容易なことではないが

諦めるのはいつでも出来る・・・

歩みを止めるのはいつでも出来るのだ・・・

失敗をしても収穫はゼロではない

失敗も不成功も不達成も挫折も収穫がゼロではない

それを忘れないことだ

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