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2022年1月11日〜2022年1月16日tatre営業日記 タトルの焼き菓子

1周年記念で配ったパスポートのイベント第2弾が始まっております。

対象の焼き菓子が1個につき50円も安くなるという出欠大サービス。

タトルの焼き菓子は、
種子島産のキビ砂糖、
沖縄県産のキビ砂糖「ほんわか糖」、
それと少し焦がした製法のブラウンシュガーというキビ砂糖を使い分け、
時にはブレンドして作りあげます。
精製をあまりされてないお砂糖を使うので、
よく言えばコクがあり、悪く言えば雑味があるお菓子です。

使い分けの基準として種子島産のキビ砂糖はしっかり甘さ出したい時、
ほんわか糖はまろやかに仕上げたい時、
ブラウンシュガーは味に深み出したい時、
に使います。

ブラウンシュガーは雑味出まくるんで注意して使います。

イタリアンメレンゲ作る時は甘い香りがする種子島産のキビ砂糖。

キャラメル作る時はほんわか糖。
スモーキーな香りになるので。

ブラウンシュガーはパティシエール炊く時に使います。
パティシエールみたいに淡白なやつにはミネラル全開のブラウンシュガーが最適。 
でもアクが凄いから牛乳と一緒に沸かしたらダメよ。不純物が浮いてくるから。


タトル明大前洋菓子店は、
日々、未知のお菓子を目指して精進しております。
未知と遭遇した時、宇宙と繋がった気がしてテンションが上がります。
未知を目指す毎日同じ事が出来ないんです。
何かちょっとづつ実験しながら変えていっちゃうんです。
データを体と脳に貯めていき、
いつかきっと大きな発明が生まれる事を信じて。

最近リニューアルしたミルフィーユ。
迫力がありすぎて一見さんはびっくりして手が出せません。
でも「次来た時買おう」とか
「いつまでやってますか?」
っておっしゃる方が多いです。

みんなの知ってる商品×インパクト

が購買意欲を掻き立てるのでしょうか。

とにかく宇宙の声を聞き、
毎日違う事して、楽しく運営していこうと思います。
後、なんか最近お客さんの意見聞くの凄い楽しくて、速攻で反映させたりして。
こうやってこの地に馴染んでいくのでしょうか。


とにかくこんな感じで2年目を積み重ねていきます。


2020年12月10日オープンから399日目


タトル明大前洋菓子店

「明日も頑張ろうと思えるお菓子」
を作るべくお菓子大好きなスタッフが力を合わせて運営する明大前徒歩2分のお菓子屋さん。
日々色んな物語があり、
決して順風満帆では無いけど全ての事柄を前向きに捉え、喪失と再生を繰り返して夢に向かって進み続けていきます。

タトルの夢は「面接無しで働けるお菓子工場」を作る事と、
海外に出店して日本発の洋菓子を広める事。
世界の人々にも「明日も頑張ろう」って思ってもらえる日を夢見て。

公式Instagram

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