2020年9月26日tatre開業日記 融資の話
融資の話に行ってきました。
不安と緊張の…いや緊張はしてなかったな、
不安も奥さんの方がちょい不安がってた感じで、僕は本ペラペラめくって準備は出来てたからそんなにだったな。
いや、そんな感じじゃまずいのか、
とんでもない借金背負うかもしれないのに…。
しかしですね、
みんな聞いて下さい。僕は目の前の事しか見えないと言う特徴がありまして、都合良く未来の不安を感じる能力が無いんです。
同時に未来を予測する力もないんです。
そして、過去を振り返り思い出にふける事もなく、過去の後悔もあまりありません。
今
しか無いんです、今の不安をどう解決するか、今どう楽しく生きるかしかないんです。
おそらくオーナー向きではないんですが、そんな人がオーナーになったらどんな事になるかをここに記録していければいいし、見守って欲しいと思います。
話を戻して、融資の話ですが家族も巻き込むので奥さんも一緒に説明聞きに行きます。
そして、奥さんのお兄さんのお力をお借りするので、一緒に出席してもらう事にしました。
ここで一つ懸念事項がございます。
自己資金が少ない私目は、どなたかのお力(お金)をお借りしないと初期費用すら払えず、ご融資などご頂戴いただける身分ではございません。
そこで、お頼み申したのが御義兄様。
お義兄さんは安心感、安定感、安静?いや安静は違うな。あんあん…安堵感な人
とにかく、信頼できるお方なのです。
ふと気付いたんですが、今回協力してくれた件抜きにして、僕が追い求めていた理想の上司像はお義兄さんなのではないかと思いました。
理想の上司像の話はまた追ってお伝えします。
そしてそう何が懸念かといいますと、
今の勤めてる所のシェフもお義兄様のお力をお借りしてお店を開いているんです…それがさ…
あれ、ちょっともうこれ以上、細かく書くのやめとこうかな。まぁ同じなのが懸念って事だけにしとこ。
いよいよ融資の話、
担当は体が大きい昭和信金のお兄ちゃん。銀行では余り見たことないサイズ感だな、という第一印象。
話し声はわりと落ち着いていて安心した。 たまにこのサイズで凄い声高い人いてびっくりするからな。これ以上融資審査中に余り不利になる事書くのやめとこ。
とりあえず、今日の時点では審議します段階で下りるか下りないかは「なんとも言えない…」
の一言。良さそうでもダメな場合はあるしダメそうでも進めれは大丈夫な場合もあるって、とりあえず何もわからないって事だ。
晴れのち曇時々雨ところにより雪ってやつだ。
しかし、それはあまりにもなんで、
これだけは聞いてみた 自己資金額 はどこまで審議基準になるのか。
「自己資金はもちろん必要ですが、むしろ重要なのは経歴と事業計画の立て方」
が審議基準で大きなウエイトになるっぽいです。この世田谷の創業融資制度はね。
確かに自己資金いくらあっても計画に無理あったらあっという間に資金なんて無くなっちゃうからね。
なんかちょっと希望出てくる言葉
とかまた呑気に思ってたら、奥さんとお義兄さんは「最悪のケース考えておこうって」ってさすが現実的。
最悪のケースか最悪、最悪…
えー契約金何百万払って、機材設備代何百万払って、フリーレント終わって家賃が発生して、そんで…
融資がおりない!!
それはやべぇ最悪のケースだ…!
どうしよ、どうするんだ。
とりあえずなんかそのまま営業しちゃえばいいか。居抜き物件だし、4月まで営業してたって事は…
いける!
最悪「融資おりなかったら、前の店舗のままやっちゃえ」です。
蜘蛛の巣とかはったまま、壁紙とかベロンとしたまま、なんか良くわからない木の実のタイルとか貼ったまま。オンボロパティスリーオープンしました!って感じでさ。
こらから一緒にキレイにしていきましょ!とか言って。
よし、なんか希望が見えたきた。
融資おりなくてもやっちゃえだね。
あれ、奥さん呆れてる?
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