若者

若者が自分らしさを見つける冒険。

みなさん、どうも、Honey At代表のYutakaです。この度は新メンバージョイン、ミッション・ビジョン・バリュー公開を記念して、noteを書きます!

なぜHoney Atが「ウェルビーイング」にこだわるのか、どうして「若者」の力が大切なのかなどついて話したいと思います。

書くこと(というか、日本語自体)が苦手でつい長くなってしまったのですが、伝わるべきことが伝われば嬉しいです。それではごゆっくり。

目次
・ちょっと自己紹介
・Honey Atとは
・これからの時代を彩るのは、「今」の若者だ
・ウェルビーイングに「You」を足してみた
・世界と溶け合い、世界を広げる大切さ
・なぜYou-being「ムーブメント」なのか
・武器を拾い、集め、仲間に装備を渡す代表
・OUR MISSION, VISION AND VALUES
・これからのお話
・最後に

ちょっと自己紹介

改めまして、Yutakaです。幼少期からずっと東京のインターナショナルスクールに通っており、日本の教育は実は受けたことがありません。両親がミャンマー人で、英語・日本語・ミャンマー語の三ヶ国語を話します。高校生の時に立ち上げたサマーキャンプ事業で売却を経験し、現在はアメリカの田舎にあるリベラルアーツ大学にて教育学を専攻している4年生です。大学1年目から様々なインターンをしてきました。保育士として働いたり、小学校の先生をしたり、NPOを立ち上げたり、メディア企業で働いたりと。割とスタートアップが多めです。

自分の世界をたくさん広げ、そろそろ次のステージに向かいたいと思い、「ウェルビーイング」を広める若者クリエイティブ集団を今年8月に立ち上げました。なぜウェルビーイングなのか?については後ほどお話しします。ありがたいことにメンバーはパートナー含め12名。自分のことが好き(I love my self!)な22歳で、大切な人たちが世の中に溢れています。人懐っこくて、一人でいるのがあまり好きじゃない性格です。経営者としてはレベル1ぐらいです。

そんな僕が、Honey Atをこのタイミングで立ち上げた理由や背景、これからのわがままなどを話せたらなと思っております。どうぞよろしく!

🍯

Honey Atとは

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8月にリリースしたHoney Atは、これからの新時代を彩る若者と共にウェルビーングを広めるクリエイティブ集団です。 パートナーや企業、学生と共に、若者が自分らしさで満たされる世界をクリエイティブなコンテンツを通して創造します。主にデザインやブランディングを強みとして持っているのですが、軸に置いてるのは関わる人たちの「自分らしさ」です。

創設者である僕が、世の中の既成概念や、おとなの言う「こうであるべき」に不満を感じ声を上げたところ、次の時代を創っていくであろう優秀な若者クリエイターたちが集まってくれました。組織としての実績は少ないものの、集まっているメンバー10名の実績は、日本の若者クリエイターの中でもトップクラスだと自負しております。

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周りの状況や、他人の意見に流されて自分の判断を変えなくてはいけないこの時代だからこそ、自分らしく、もっと自己中心的な意思決定ができる。そんな世界を創りたいと、僕は心から思いました。他人がどう言おうと、僕はこれが好きです、と。世間が何を言おうと、私はこれが正しいと思います、と。

胸なんか張らなくていい。背伸びなんかしなくていい。ありのままの自分で、自分らしい選択をもっとして欲しい。そんな想いから、自分らしくより良く生きる「You-Beingな社会」を目指し、多様なコンテンツや企画をパートナーや企業様と一緒に作っています。

これからの時代を彩るのは、「今」の若者だ。

これはずーっと僕が昔から言ってる言葉です。たくさんの大人の方々と仕事をしてきて、たくさんの経営者と会ってきて、つくづく思うことです。素敵な大人たちはこんなことを言ったりします:

「この先の未来は、AIが人間の生活を豊かにしていく」
「この先の未来は、感情価値が大切になってくる」

どれも共感をし、興味があります。今の時代を代表する経営者の方々が語っている言葉たちで、とても尊敬しております。僕もそういう未来が来ると信じています。

しかし僕は、それらの言葉を鵜呑みにするだけではなく、自分なりに解釈してみたいと思いました。大人の方々がいう「未来」を想像してみると、確かに面白いですが、その「未来」を生き抜き、活躍するのは果たして今の「大人たち」なのか?と。

未来、新時代、これからの100年を創って、そこで活躍して、たくさんの新しいものを創り、彩っていくのは今の僕の世代だ!と僕は思うんです。

次の元号を決める人はまだこの世には生まれてないかもしれないし、新しいトレンドや社会の基盤をセットする人はまだ歩き始めたての赤ん坊なのかも知れないです。今の若者には、今の大人たちが感じている「既成概念」はまだ染み付いてないと思います。だからこそ、世の中が仰天するような、熱狂するようなモノをたくさん作っていけると信じています。

アメリカの大学で教育学を専攻し、1年間で300人以上の幼稚園生〜高校生に会ってきた僕からしたら、子どもたち、若者たちの力は偉大です。もっともっと子どもの、若者の世界を広げたいんです。

僕たちが住んでいるこの世界は、昔の大人が作った「理想の世界」だと思っています。インフラもそうだし、たくさんのルール、就活のシステムだって、作る過程に僕たち若者は一ミリとも関われていないのです。それらのサービスやルールを一番消費者・所有者として使っていくのは僕たち若者なのに。

だからこそ若者が既存のルールや仕組みを少しでも変えると、たちまち話題になり、ニュースに取り上げられる傾向があります。とても素晴らしく、誇らしいことですが、これからはそれが普通であるべきだと思う。毎回毎回驚いてる場合じゃないと思う。

これからの100年の当たり前をアップデートしていくのは、僕たちの世代だと思うんです。いわゆる、「未来の大人」たち。その認識がすごく強いんです。

だから僕は常にチャレンジし続けますし、ボロボロになりながら世の中の既成概念と戦っています。若者だから、とか「子どもだから」はもうなくなってきます。どの年代でも、どんな人であろうが、世界を広げる力を持ってると思います。それを解き放つためのきっかけ作りに僕は人生をかけています。

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ウェルビーイングに「You」を足してみた。

そんなわけで、「若者」がHoney Atでとても大事な合言葉になっているのですが、もう一つ僕らが大切にしている言葉があります。それが「You-Being」。

You-Beingは、ウェルビーイングという言葉から作った造語です。なぜ僕が「ウェルビーイング」というテーマに着目しているか、まず説明させてください。

日本ではまだウェルビーイングという言葉はヘルスケア領域や医療領域の言葉として捉えられがちです。本来のウェルビーイングの意味は、「自分の心身ともに満たされている状態」のことを指します。そんなの、高い車を買えばいいし、ちょっとおめかしをすればいい。美味しいフレンチを食べて、好きな人とデートに行けばいい。と言う人もいるかもしれない。

だけど本来ウェルビーイングや幸福というのは、外的要因から得るものではなくて自分の内側にあるものなのです。自分の好きなもの、リラックスできる環境、居心地のいい居場所を見つけれたら、お金をかけずに、満たされるはずです。

自分の好きなものを知り、それに触れていく。自分の嫌いなものを知り、少しずつ避けていく。それの繰り返しで、あなたの「ウェルビーイング」が見つかるはずです。そのためには、世界を広げなくちゃいけません。たくさんのものに出会い、溶け合い、視野を広げる必要があります。

ほんの些細なことでもいいんです。寄り道をしてみたり、手料理をしてみたり、金魚を飼ってみたりと。あなたから踏み出さないと、新しい世界には出会えないかも知れないです。この今という瞬間、あなたがあなたらしくいるために、世界を少しでも広げてみてください。

でも、ちょっと待って!やっぱり、世界を広げなくたっていい。新しいものにチャレンジしなくたっていい。それがあなたにとってにストレスになり、負担になるのであればやらなくてもいいのです。そう、それが「あなたらしさ」だから。僕はその「あなたらしさ」を尊重し、大切にしたいと思います。

今の若者のマジョリティは「満たされていない」というデータ・研究結果なども出てます。学生の時期って、いろいろ大変ですよね。就活、バイト、サークル、友達、彼氏/彼女、引っ越し、親孝行、留学、考えなきゃいけないことは増えてくばかりですよね。そんな経験を3年間してきた(なおかつ3年ともアメリカで)僕だからこそ、このタイミングで若者の幸福やウェルビーイングに着手をしようと思ったのです。

幸福を意味する「ウェルビーイング」に「自分らしさ」を意味するYOUを付け足して、僕はこれからの時代に必要である「You-Being」という言葉を創りました。

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Honey Atは、「自分らしさ」を見つけるきっかけであり、これから活躍するであろう「若者たち」に「You-Being」になれる機会をクリエイティブを通して提供する組織として活動していきます。
僕たちが作る広告を見て、自分らしさに出会ってほしいし、僕たちが主催するイベントに参加して、

若者に、もっと自分らしく生きて欲しい。自己中心的な決断や判断をして欲しい。もっと自分を愛して、もっと満たされてほしい。そんな思いで、僕は若者ながらウェルビーイングという未開拓の市場を広げることにしました。

僕たちは、世界中の人々が、幸せや自分らしさを実感する未来を創っていきます。

世界と溶け合い、世界を広げる大切さ。

僕は、どんなポジティブな出会いやネガティブな経験も、すべて自分の世界を広げていると捉えるようにしています。自分の好きなものに出会い、嫌いなものに出会うことによって、「自分」をさらに知れるきっかけになると思っているからです。

「この人とデートに行って、嫌な思いをした」
「この会社の働き方にはもう飽き飽きだ」

などといった一見ストレスフルで、ネガティブな感情も実は自分を自分たらしめる一つの出会いです。

もしその人とデートに行って嫌な思いをして、それが自分のストレスにつながるのであれば、もう行かなきゃいい。その仕事に就き、働き方が気に食わなかったりしたら働かなきゃいい。自分の「好きなもの」「嫌いなもの」を知れたことに、感謝しよう。そんな風に思います。

もしあなたが僕の意見に反対だとしても、そうであることに僕はとても意味を感じます。嬉しいとさえ思います。

だってそれは、あなたが「あなたらしさ」を一つ見つけるのに貢献できたということだから。僕のことが嫌いで、僕のnoteが嫌いなら、読む前より「自分らしさ」を知れてラッキー!と思って欲しいと思っています。

だから、何事にもチャレンジしてみましょう。やってみなきゃわからないし、溶け合ってみなきゃわからないことはたくさんあります。それに立ち向かうことによって、あなたらしさの要素が一つ増え、自分をもっと知る機会になると思っています。

Honey Atでも、自分らしさはとても大事にしています。このプロジェクトの進め方が嫌いなら、違うやり方をすればいいし、クライアントワークがストレスであれば、違う関わり方をすればいい。

そんな試行錯誤を繰り返して、メンバーみんなには自分らしさを探してもらってます。そしていつかみんなが起業したり、他の会社で働いた時にその自分らしさを武器に戦って欲しいと思っています。


なぜYou-Being「ムーブメント」なのか

Honey Atは、新時代を創る若者と共に、 自分らしさを広めるYou-Being「ムーブメント」です。ここに違和感を少し覚えた方もいらっしゃると思います。「ムーブメントは結果であり、目指すものではない」という批判があったり、否定されたりするかも知れない。

確かにそうです。この立ち上げ段階でムーブメントと定義するのはおかしいかも知れないです。だけど、ムーブメントの定義は一つではないですし、「100人以上が共感したらムーブメントだ」なんて決まりもないはずです。

僕が今いるメンバーに声がけをし、面接の時に話した内容に共感をして頂き、バリューに基づいて働いてくれているメンバーが既に10人もいること自体が、僕はもうある種のムーブメントだと思っています。人数は少ないかも知れないですが、メンバーひとりひとりの人生、その生き方に少しでも影響を与えているのであれば、僕はそれをムーブメントと呼ぼうと思います。

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僕たち自身がHoney Atの活動をムーブメントと定義し、それで自分たちらしくに活動できるのであればそれはもう最高です。めちゃくちゃ嬉しい限りです。

そんなメンバーたちは、実績も何もない状態のHoney Atを信じてくれて、共にYou-Beingを広めるべく、ジョインをしてくれました。

メンバーたちにはとても感謝しております。スキルも実績も何もない僕の描く未来や、構想しているプロジェクトには成功する根拠なんて何もないのに、正しいかなんてまだわからないのに、やりたいと言って集まってくれました。

人生って不思議なものです。もう既に、メンバー12名の人生の一ページに僕という存在が作り上げた「Honey At」が刻まれているのです。幸せ者です。今でも信じられません。本当に、本当に感謝しております。みんなありがとー!これからもよろしくね!


武器を拾い、集め、仲間に装備を渡す代表

僕は、組織の代表として、経営者としてはまだまだレベル1にも満たさないはずです。ダメダメです。ボロボロです。Hey佐藤さんや、アカツキ塩田さん、カラス牧野さんの元で働いたほうが楽しく働けるし、経験値が高くなる。だけど、僕は僕なりの「経営者像」を持っていて、それを心地いいと思い、共感してくれるメンバーがいるからこそ僕はいつだって僕らしく居られるのです。

先頭に立って、「俺らはこっちに向かうぞ!!!」と引っ張っていく経営者より、後ろから背中を押したり、メンバーがやりたいことを存分にできる土台を作る雑用かがりの経営者の方が得意なのかも知れないです。

メンバーが好きなだけ暴れられる組織の基盤を創り、戦にいくための武器拾いをしていく方がよっぽど得意です。僕の経営スタイルは、そんな感じだ。みんなが戦うための武器を拾い、集め、渡す役。みんな僕と同い年だし、雰囲気が似ているからできることだとも思っています。

僕が常に大事にしている言葉があります。これは前インターンをしていたNEW STANDARDの代表びんちゃんが言っていた言葉です。いつ見ても響きますね〜!


スタートアップはいつでも挑戦者だ。僕は常に挑戦者でありたいです。かっこいい人、尊敬する人と一緒に仕事をするために、武器をパワーアップさせ、自分自身をレベルアップさせたいです。

OUR MISSION, VISION AND VALUES

長くなりましたが、上記の情報を全てひっくるめて新しくコピーライターと共にHoney Atのこれからの100年を定義していくミッション、ビジョン、バリューを公開いたしました。

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これからのお話

長くなってしまいましたが、これからのHoney Atの在り方を少しお話しさせてください。

Honey Atは、これからの時代に必要なとても大切なものを示している気がします。今までなかった働き方を取り入れ、今まで誰も考えてこなかったアイデアをどんどん出していき、大人がつくった既成概念に染まっていないプロジェクトに取り組んでいきます。

もちろん既存マーケティングのフレームワークや、熱狂の生み出し方、広告コンテンツの作り方に関してはたくさんのインスピレーションを受けていきます。
そんな僕たちは、これから「未完成」を目指していきます。

未完成の方が柔軟に「変われる」し、常にこの組織はアップデートされるものだと思っています。完成形になっちゃうとアップデートする余白がなくなっちゃうのが面白くないなあと。

そして、僕が一番尊敬してやまない株式会社アカツキの創設者・塩田元規さんに会食にてお会いした時に言われたこと。

頭で考えるとあとあと後悔するから、心がドキドキするもの、ワクワクすることをやればいいと思うよ。

そして彼は最近「ハートドリブン」という本を出版し、世の中に新しいムーブメントをもたらしています。僕たちがいう「You-Being」という言葉も、いつか新しいムーブメントになり、それがカルチャーになり、世の中の当たり前になればいいなと思っております

最後に

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。Honey Atは8月に立ち上がったばかりの、とても幼い組織です。経験やスキルや他のクリエイティブ会社様に衰えるものの、若者らしく、より自由に、よりYou-Beingに活動をしていきます。

直近では、ブランディングのお仕事をいくつかさせて頂いております。僕自身企業のリブランディングにいくつか関わってきたあり、社内にはとても優秀なコピーライターやデザイナーがいるので、ここ最近一番好きな案件かも知れないです。
これからは広告作りなどもバンバンしていきたいので、若者目線でのプロダクト制作、ブランディング、そして「ウェルビーイング」に繋がるお仕事があれば、ぜひぜひお問い合わせください。(ここに!→ info@honey-at.co)ただ案件を進めて企業様の利益を上げるだけではなく、その企業らしさや自分らしさなどが見つかるきっかけを提供できればと思っております。

さあ、一緒に旅をしましょう。心を踊らせ、世界と溶け合い、世界を広げましょう。その先にある景色は、きっと美しいものです。ワクワクして、ドキドキして、自分のことを愛しましょう。

Honey Atは、これからの新時代を彩る若者とともに自分らしさを作るYou-Being Movementです。新体制Honey Atを、どうぞよろしくお願い致します!!

令和元年10月7日 Honey At代表 ピォー 豊

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Photo by 神岡真拓

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