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コーチング活用法 コーチングって誰のため/何するの?

いくつかコーチングを学んだことのnoteを書いてきましたが、正直、重たくて堅っ苦しい話ばかりなのですが、
・言いたいことも言えるようになり、軽くなりました
・仕事もゴールを見ることで、何がしたいのか研ぎ澄まされ、行動に変化も出てきました
・思考の抽象度が高くなり、行動も変わり、楽しいです、色々と
要は、めっちゃ前向きです、と。

で、今回このnoteでは、コーチングはどのように活用できるのか、
一体誰がどんな目的で受ければいいのか、どんなことをするのか、といった内容を自分なりに書いておきます。

■誰のため?
・課題やモヤモヤがあり成長や変化に一歩踏み出せないが、未来に向かって動き出したい方
■コーチングって?
・コーチと対話する過程で、あなた自身に向き合いながら未来を見つけ、切り開く場です!
■なんでコーチが必要なの?
・人は誰しも無意識で思考・行動していて、本音が見えないので第三者の視点が必要っす
■自分に合うコーチって?
・相性!なんだけど、コーチ自身がゴール達成しまくっている人
・あなたのお仕事に対しての解像度が高い人

以下詳細~



コーチングは誰のため?

■まず、絶対的な条件として、
・(未来に向かって)成長したい
・パフォーマンス上げたい/結果出したい
・新しいチャレンジをしたい
といった具合に、変化を望んでいる、です。
コーチングは、ゴール設定と達成支援を行うので、動き出す意思や、覚悟が無ければ、変化は生まれません

■そして、変化したいと思っていても、今の現状にとどまっている(現状維持バイアスですね)理由があるはずで、

無意識下である場合もあれば、
「モヤモヤしている」「物足りなさがある」「何をしたらよいか分からない」「楽しくない」
というお悩み/感情として表面化している場合もあると思います。

これらのお悩みの源泉は、
変化への障壁/挑戦への妨げ、現状に留めてしまっているモノ、であることが多いはずです、
コーチは、その悩みの根幹を見つけ、向き合い(場合によっては除去しながら)、ご自身の未来のゴールに向けた飛躍の支援をいたします。

■繰り返しになってしまいますが、コーチングが有用な方は、
成長や変化、新しいチャレンジに踏み出したい、が踏み出せてない、方です。
そして、そのような方は、顕在的/潜在的に課題感やお悩みを抱えていて、それらが無意識下で新しいチャレンジを阻害し、現状維持を促してしまっているはずです。課題や悩みに向き合うことを通じゴールを設定し、その達成に向けて動き出すことで、未来への成長や変化を促します。

「モヤモヤしている。”でも”、成長したい」というような場合、
句点(。)で言葉が終わることなく、”でも”の後に続く言葉が大事で、
未来への意思や覚悟をお持ちであれば、コーチングによってその一歩を踏み出せるはずです。

■もう少し講釈を垂れると、、、

お悩み/課題は、総じてご自身の「現在の状態(現状/As-Is)」もしくは「未来の自分(あるべき姿/To-Be)」がよく分からないとか、本当のご自身・を理解できていないから、
あるいは、問題やギャップが分からないから何をしたらいいか分からない、ということが多い気がしています。

「あるべき姿(To-Be)」と「現状(As-Is)」のギャップ・差分が問題であり、その問題を解決するために取り組むことが課題

特に、現状の自分は、無意識下で働くビリーフシステム(後述)によって行動していることも多いので、自分の本質や自分らしさに気付くのが難しいです。
誰かと話をしてようやく「ああ、私の考えそういうこと!」と気づいたというころあるのではないでしょうか。

コーチングは
本当の自分・自分らしさを一緒にあぶり出し、
未来のゴールを設定し、
そのゴールに向けて、今からできること・やるべきこと(=ギャップを埋める解決策)を決めます。

■コーチングとの対比でカウンセリング、というのモノがよく出てきます。
簡単に、カウンセリングは、過去に焦点を当てて自身の整理を支援します。
コーチングは、未来に焦点を当てて未来のゴール達成を支援します

例えば、「転職しようかどうしようか/どこに転職しようか」という方の場合は、未来のご自身を見つけ変化することを望まない限り、どこで働こうと同じことの繰り返しが待っているでしょう。

転職相談であれば、キャリアカウンセラー/キャリアコンサルが適切であると考えます。

■もちろん、「モヤモヤしているのだけど」「とりあえずコーチングには興味がある」という方も、コーチに相談してみることはアリかな、とは思います(無料相談などしている方や企業も大勢いらっしゃるようです)。
それも一歩ですから、どうすればいいのか次のステップが見えてくるのではないかな、と思います。

ただし、実際にコーチングを受ける場合には、人生を動かす覚悟を自問してから、だと考えています。そうすれば、コーチの最大限の支援とご自身のチカラで新しい未来が切り開け、離陸することが出来るはずです。


コーチングって何?どんなことをするの?

■上で書いたとおり、クライアントの課題に向き合い、成長を支援する、です。
このあたりのnoteでも少し触れてはおりますが、改めて自分なりに書きます。ちなみに、Wikipediaでは以下のように記載されていました

クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力に働きかけ、最大限に力を発揮させることを目指す能力開発法・育成方法論の仮説に基づいた手法の一つ。

Wikipedia 「コーチング」より

■コーチという第三者と対話を中心に、成長や変化を支援します。
コーチングは、概ね半年間やそれ以上の期間、定期的な対話(MTG)や1on1の対話以外でのサポートをします。

60分/回(このくらいが通常の時間かとは思います)といった対話の中で、コーチは、あなたに様々な質問をしながら観察し、本音を引き出します。

上にも書いた通り、時にはあなたの課題に向き合い、その課題解決を支援します。
そして、本音をベースにゴールを一緒に設置し、そのゴール達成に向けたプロセスを一緒に見つけ出し、あなたの行動へと導きます。

決断も、行動もすべてあなたが行います。コーチはその支援をします。「頑張れー!」と応援するのでないですw
支援とは、常にあなたの本質を見つめ、時には行動や思考とマインドの間にギャップ・エラーがあれば、介入し書き換え、あなた自身の本質を気づかせ導くことです。

■介入というところ少し補足します

  • 成長や変化には、まず現状の外側に「自分らしい」ゴール設定が必要(という趣旨についてはこちら参照)です。

  • ゴールを設定するあるいは達成する過程において、凝り固まってしまったビリーフが邪魔をしたり、出来ない言い訳が”自然と”出てきます。

  • 更に、新しい未来を目指す中で、どうしても現状に引き戻されてしまいます

  • ビリーフに気付くこと・書き換えることや、現状維持に抵抗するために、コーチは、あなたご自身では気付けないところを見つけ、正してくれるのです。


ゴール設定や達成、課題解決に第三者が必要な理由とは?

結論、あなた自身では気付けないことを気づかせて、介入できるからです。

  • 人間だれしもが、無意識という強い作用が働き、それが思考や行動に現れます。無意識なので自身では気付きづらい訳です。

    • ビリーフ(信念・自我)システム=情報を処理する「評価関数・価値基準」を介して行動します。
      例えば、犬を見たら
      ・「犬」というインプット情報を
      ・「犬は(昔かまれたことがあるから)危険だ」という評価関数に基づき処理され
      ・「危ないので離れろ」という思考・行動をさせます。
      このビリーフシステムが”無意識”に働くので、一人で気づくこと、更にこれを書き換えることが非常に困難なのです。

    • 新しい挑戦を妨げていることや、現状に留まり続けてしまうことも無意識下であることが多いです。

  • 人は、ホメオスタシスによって、居心地の良い今の状況に引き戻されてしまう特性があります(詳細はこちら)。この引力は非常に強力です、第三者に支援してもらうのが得策です。

「本音」というのは、自身で思っている以上に取り繕われていること/勘違いしていることが多いものです。

会社のため/お客様のために頑張っていると成果も出てきますが、それは本当にやりたかったことなのでしょうか、、、誰かや外部に影響されていることって、誰もが経験あるのかな、と思います。

本音をいうと嫌われる、から、取り繕った言葉を本音だと思い、伝えてしまうことも経験があるかもしれません。

そして本音とは、行動自体が報酬、行動自体が楽しい、モノです(結果が出なくてもついやってしまう、やっていること自体が楽しい、これがWant toです)。
その本音を引き出すには第三者のチカラが必要で、その本音のパワーが最大化される世界を生きることが成長や変化につながる、のです。

さて、本音や自分らしさを知って、ゴールを設定したい、と思いました。
では、どのようなコーチが良いのでしょうか?


自分に合うコーチってどんな人?

コーチはあなたの最大の応援者となる人です

コーチングの流派も様々なようで、Webで調べてみると、色々と出てきます。コーアクティブコーチングやNLPコーチングだったり、国際認定資格だったり、
更には、フリーランスだったり、コーチングプラットフォームや、大手のコーチング会社もあったり、と。

こういった実績や規模から判断するのも手ではあるのでしょうけれども、
本質的には、
・ご自身が何を課題としているか
・コーチとクライアントの相性
が重要なのだろうと思います、無碍もない話ですね、すみませんmm

という曖昧な状態で終わってしまうのもアレなのですが、
コーチは、自分自身が商材です(というのを学びました)。

コーチが、未来にゴールを設定し達成しまくっている、
ビリーフを書き換えまくっていることを実践=体現しているならば、あなたを導いてくれる可能性が高まるはずです。

ですので、スキルも経験も当然重要ですが、大前提として「コーチ自身がどうか」が重要だと思う次第です。

更には、そのコーチ自身の仕事の経験も重要だと思います。
例えば経営者であるあなたの本質を知るのに、経営など全くしたことが無いコーチだったらどうでしょうか、ビジネスシーンもあなたの苦悩も見えづらいのではないでしょうか

※もちろんバリバリに見える人もいるので、一概にではないですが、そういう人はごく少数なのではと想像します(あとフィーもお高いのでしょうし)。


人生を動かすお手伝いをさせて頂きます

ということで、ツラツラと書きましたが、
私(諸橋)も、人生の変革のお手伝いをさせて頂きたいと思っています。

■まず、私(諸橋)がどんな人間であるのか知って頂けるかと思い、つらつらと自分史を書きましたので貼っておきます。

私自身は、立派でもない、ゴールも持たず生きてきた人間ですが、学ぶ過程にて、自己変革を少しずつではありますが、起こしてきたつもりではあります。

■私の仕事・経歴上で通底していることがありまして、
世の中に新しい価値・体験を生むということに携わっていたいと思っています。
「新しい」の範囲は広いですが、
例えばゲームであれば、同じような遊び方をするというより、何か新しい体験が入っているとか、何か新しい座組や仕組みの元で作られているとか。

有形無形問わず、モノづくり・体験づくり、あるいはその仕組みや組織作りをしていて、世の中に熱狂を届けたいとか、新しい体験を届けたいと思っている方の、その道程をサポートしたいのです。

■最後にちょっと、思い付くまま書いてしまいますw

私はチャレンジに踏み出すという趣旨の文脈では、「離陸する」という言葉が一番しっくりきます。
現状から飛び立ち、羽ばたいていくのはご自身です。羽を用意するのもご自身です。ご自身でどう羽ばたいていくのか、クリエイティブを発揮し、そのゴールにたどり着くのもご自身です。

そのゴール自体もご自身です。
コーチはそのゴール達成に向けたプロセスについてのみ介入します。

そして、コーチは絶対的に「あなたなら出来る」と信じています(もちろん、達成しえないゴールは設定しません。簡単に達成できるような現状のゴールも設定しません)。

コーチングの場は、あなたの為だけに存在する時間です。

あなた以外に「あなたなら絶対できる。だから私はあなたのそばに寄り添い、全力をもって支援します」なんて人がいたら、どうでしょう、心強くありませんか?怖いと思える未来にもチャレンジできそう、と思えるのではないでしょうか。


お問い合わせ/モニターセッション募集

ここまで読んで頂き、私と合いそう、コーチングを受けたいと思って頂ければ幸いです。

コーチングのモニターセッションを募集しております。

まずは話を聞いてみたいということでも結構ですので、フォームよりご連絡ください(お問い合わせのみの場合は、その旨のフォーム内にご記載ください)。
別途、折り返しの連絡をさせて頂きますmm

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応募フォームは 
こちらから
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モニターセッションの注意事項抜粋しておきます

  • 今回は1回キリで、お仕事のゴール設定とゴールに向けた決断する(今からできることを決める)場とさせてください。

  • お代を5,000円頂きます(所要時間60~90分予定)

  • セッションは録画または録音をさせて頂きます


以上です。とりとめなく書いてしまったので長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。

それでは。


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