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貯金がしたいができない人へ

どーも、ゆたPです。
今回は私も頑張っている貯金についてお話しさせて頂きます。

皆さん、貯金がしたいができない。

そんなお悩みありませんか???

もちろん頑張ったができない、そもそも収入が少ない!
など様々な理由があって現実的には難しい方が多いかと思います。

ただ、実際に貯金が出来ている人がいるのも現実です。

今回は皆様の今後の為に貯金について少しお話をしていきます。

そもそも無理なく確実にお金を貯めている人には共通ともいえる、お金との関わり方があります。

それは、「お金の使い方を計画的に管理している」という点です。当たり前のことのように思えますが、無駄な使い方はしないよう日々努力されています。貯められるか、貯められないかは必ずしも収入の多寡が問題ではありません。

今回は、実際にデータをご確認いただきながら、「貯まる人」になるためにはどのようなお金の使い方を目指せばいいのか、ご紹介させていただきます。

年収が多いほど貯蓄が多いという訳ではない

まずは2017年11月に公表された金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」から年間収入別・単身世帯の貯蓄事情を確認してみましょう。

調査結果から収入が多いほど貯蓄額が多いわけではなさそうという実態が見えてきます。以下、収入別に金融資産保有額ごとの人数の割合・平均額を前述の調査からまとめてみました。

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まず目を引くのが1,000万円~1,200万円の年収層です。年収300万円以上で比較すると、貯蓄額100万円未満の割合が45.5%と一番高く、平均貯蓄額も721万円と一番低く、最も貯蓄ができていない状況であることが見えてきます。

一方、750万円~1,000万円未満の年収層は平均貯蓄額4,538万円と確実に貯めている人が多いという見方ができる結果です。

1,000万円以上の収入層は、高所得世帯に入ってくるはずです。しかし、1,000万円~1,200万円の収入層だけ突出して貯められていません。

理由は一概には言えませんが、収入が多いゆえに、生活レベルが高くなって支出が多く貯められない、または、今、余裕があるため今後も何とかなるだろうといった思いから貯められていないのではということも考えられるでしょう。

せっかくの高収入を残せていない状況から、余裕があるゆえに計画的な将来資金計画ができていないという背景もあるのかもしれません。

お次の記事は貯金ができる人の考え方

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