ワンピースが遂に100巻‼️これはミシュラン三つ星⭐️⭐️⭐️並みに凄いんだ。
ワンピースを見た事ない人はいるかもしれないが
知らない人はいないと思う。
今月、遂に100巻の単行本が発売された。
もう20年以上続く漫画だ。
ちょうど僕が中学生の時に連載が始まり、
ワンピースやテニスの王子様など
毎週JUMPを立ち読みしてた記憶がある。
そんな、学生の頃から読んでいる漫画がまだ続いていると思うとなんだか
時間が過ぎる速さを感じるし
ワンピースの凄さも改めて感じる。
僕が高校を受験したり、新入社員で働いていたり、何店舗かで修業してきた間もずっーと
ワンピースは書かれ、世界中で
愛されてきたんだなと。
継続する大変さはものすごく分かる。
20年、面白さを追求される
プレッシャーはものすごいものだろう。
料理の世界でもミシュランの星を取るために
頑張っている人がいる。
しかし、いざ星を取ると
それを守る方がもっと大変だ
周りから注目されたことで
いろんな人が食べにきてくれる機会が
増える。
星⭐️にはそれだけの力があるが
星が多ければ多いほど
プレッシャーはすごいだろう
3つ星なんて、多分普通の人は
守っていけないと思う。
レストランには世界中のグルメが押し寄せ
良い、悪いを世界に言いふらす。
三つ星となるともう世界の注目の的である。
もちろん、悪い意見もある。
人は良い意見が多くても
悪い意見が一つでもあれば
それの方が気にってしまう
ようにできている。
昔、フランスの有名な三つ星シェフがいた。
彼は今でも伝説的なシェフと言われているが、
ある日、今年のミシュランでは
三つ星ではなく二つ星に降格する
という噂が流れた。
彼は自分が許せなかったのだろう。
自宅にあった猟銃で自ら命を絶った。
それだけ、命をかけて三つ星という
レストランを守り続けていたという事だろう。
三つ星というだけで、人がきて、
働きたいという人が世界中から来る。
スタッフは三つ星レストランで働いてるという
高揚感が少なからずあるだろう。
それも奪ってしまう。
シェフには色んなプレッシャーが
ある。
それに耐えきれずきっと自殺してしまったのではないだろうか。
しかし、実際は
星は三つ星のままだった。
彼が亡くなってもまだ
三つ星を維持している。
人からいい評価を受けることは
みんな嬉しいだろう。
それが多ければ多いほど
本人はプレッシャーがすごいと思う。
料理人が相当怖いのも
それだけ、本気でやっている証拠なんだと思う。
シェフや社長って思っているよりもずーっと
プレッシャーを感じて生きている。
普通のスタッフはもちろんそんなこと
分かるわけがない。
自分が背負っているわけではないし、
いくら借金してこのお店をやっているかなんて
知ったことではないからだ。
ただ仕事をしていれば毎月、お金が入れば
それで満足という人も沢山いる。
本当に長い間
プレッシャーに勝ち、
歩き続けている人はすごい
今回ワンピースを100巻よんで
そんなことを考えてしまった。
僕には到底わからない世界だが
最後までワンピースを
読み続けようと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?