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外食産業は肉か魚以外に変わるのか?

コロナウイルスにより
外食産業は
かなり潰れたお店があるけれど、
その代わり、新しいお店も続々とオープンをしている。


あなたはコロナが流行りだして、
外食をするということに対して
何か変わりましたか?

ほとんどの人は
大勢の人で飲んだり、
会社の新年会、忘年会などは
なくなったんじゃないでしょうか。

結婚式もかなり延期や中止が多くなっていると聞く。

大手のホテルなどは大人数のパーティや
結婚式が収入源だったりするので
かなりの痛手だと思うし、
逆に少人数のお店の方が、密も少なくて
意外と売り上げは変わらなかったりしていると聞く。

家族で外食も減ったんじゃないでしょうかね。

若い人や友達同士ではなく、
家族で外食する時、皆さんはどこにいきますか?

僕は子供の頃の選択肢は
「寿司」か「焼き肉」

どちらかでしたね。
両方食べれる。
スタミナ太郎になんかよく連れてかれましたけど、
日本人の家族の外食って
極端に言えばこの2つだと思っている。

だからこの2つはかなり潰れることが少ない。

一人当たりの客単価も高い。

もっと極端に言えば
「肉」か「魚」

この中の身近なご馳走が
寿司や焼き肉であるんだと思う。

友人など、大人同士では
もっと選択肢は広がるけれど
子供連れは行けるお店も少ない
セレブでない限り、家族でフレンチとか
無理でしょ。

ここ最近は
色んなお店ができている。
牛カツサンドとかローストビーフ丼
創作寿司屋さんとか
何か興味はあるけど、一度食べたら満足するようなお店が凄い増えていると思う。

ブームのように何回か食べて、結局は
行かなくなるなんて人は多い。

今の子供はこの先分からないけれど、
やっぱり昔から食べているものや
食べたことあるものを
人は食べたくなる。

それを商売として
やった方が確実に人は来てくれると思うんだけど、
ヴィーガン専門店、グルテンフリー。
こういう科学的に体に良いと何の根拠も出ていない食事(病気や体質を除いて)を専門にしているお店とか
はかなり厳しいし、特に日本では
少数派の為にお店をやるのは危険だと思う。

お店の何種類かがそういうのに対応しているのとかは良いと思うし、
それが普通にめちゃくちゃ美味しいものだったら
なんも気にしていない人も来るんだろうけど、
僕なんかはヴィーガンとか見るとあまり頼もうと思わなくなる。

実際、
スーパーに売っているものを
商売にするのがいいと思う。

だってスーパーは人に人気のあるものを
取り扱っているわけだから。
肉、魚、野菜、お菓子、飲み物、パン

今はもうイノベーティブのようなレストランも
めちゃくちゃ出来てきてるし、人気もあるけど
外食に興味ある人しか、1人3万とかのコースに
お金払わないし
行こうとまず思わないし、
まず、そういうお店を知る術もない。

だからこそ
家庭で食べるよりちょっとだけ贅沢な焼き肉や
回転寿司が人気なんだし、しばらくは買わないと思う。


これからどんどん科学が進化して、
サプリだけでも
生きていけるかもしれないし、
ご飯を食べることがなくなるかもしれないし。

むしろ、そういうサプリを開発して欲しいけど

とりあえず、しばらくは
肉🍖か魚🐟の
外食は勝ち続けるだろう。


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