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最近思うこと「仕事=〇〇」

 社会人2年目の終わりに差し掛かり、小さい範囲ではあるが自分が責任をもって完遂すべきタスクが与えられるようになった。その中でなかなかうまく仕事を進めることができず、うまくいかなかず試行錯誤を繰り返す日々を過ごしている。
 そんな毎日を過ごす中で自分の仕事に対する考え方について変化があったので備忘録として記しておく。今までの自分は仕事とは学生時代でいうところの学校や勉強という風にとらえていた。学校はどんなに嫌でも毎日登校しなければならない。また、勉強も宿題が与えられそれを毎日嫌でもこなしていかなければならない。仕事も同様に嫌でも毎日いかないといけないし、行ったらやりたくないことをやらされる。この"~しなければならない感"が仕事と学校で共通しているなと思った。
 しかし、最近仕事をしていて思うのは仕事≒部活ではないかと思うのだ。部活は自分が好きなことをとことん突き詰め、目標の達成を目指すものである。僕の場合はチームスポーツをしていたため、全国大会出場などの目標を掲げそれに向けて毎日練習を積み重ねていた。部活の毎日の練習はとてもしんどく、何度も逃げ出したくなることもあった。しかし、自分が好きなことで自分やチームの掲げた目標の達成のためにはしんどい練習でも頑張れたものだ。仕事も元をたどれば自分がやりたい仕事を選び、そのやりたいことができる会社を選んだはずだ。また、自分やチーム(部署)の目標達成(開発案件の完遂)のために努力するものだと考えるようになった。その意味で仕事≠学校であり、仕事≒部活なのではと考えるようになった。
 仕事≒部活と考えることができれば、仕事がきついのは当たり前でそれは目標に近づいているからである。ただ"きつい"のではなく、"充実したきつい"を味わっているのである。また、仕事≒部活であるならば仕事以外でも仕事をうまく進める努力をするのは当たり前である。すなわち、資格勉強や業務知識の勉強などは部活でいうことろの自主練であり、自主練こそ自分が磨きたいスキルを磨ける時間なのである。
 僕自身、仕事≒部活と考えると仕事でしんどい思いをしている自分を納得させられるし、今の自分のままではだめで、もっと自主練をしないとと思わせてくれる。また、仕事を進めるうえで考え方は変わってくるとは思うが、今は仕事≒部活と思って日々精進したい。ちなみに高校の野球部での毎日はきつすぎたので二度と戻りたくはないが。。。

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