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PENTAXの最新のレンズを使ってみた K-1 Mk2 + DFA☆85mmF1.4

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実は…私はペンタキシアンなんです。ペンタキシアンとは、色々と浮気はしても結局「PENTAXのカメラが世界で一番スキだよ」と言える人を指します。

そもそも今までのnoteには、あまりこの手の内容のブログは載せなかったのですが、多分世界中で100万人はいると思われるペンタキシアン(当社調べ)のために、そして気が付けば私のフォロワーが900人を超えている事を鑑み、多分、フォロワーの中にも3人ぐらいペンタキシアンがいると思いますので、6月26日にほぼ2年ぶりに出た、DFA☆シリーズのレンズである、DFA☆85mmF1.4についてツラツラと述べようと思います。

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しかしツラツラと述べようにも、まだ手にして4日しか経っていないのと、本格的に使ったのは今日1日だけですし、200枚ほどしか撮っていない身からすれば、レンズ検証ブログというよりは、薄口レンズ感想日記と思ってください。

あと今回は、載せている写真は表紙を入れて上から4枚は開放F1.4で撮っています。だってカメラ好きは取り敢えず開放を見たいでしょ?

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いつもは色々とレタッチしたりするのですが、今回はカメラのカスタムイメージ「鮮やか」で撮り、レタッチは全くしていません。つまり素のままの写りです。

85mmという中望遠のレンズに近い焦点距離のレンズは、単焦点だけでも他に2本ほど持っていますが、私の腕前では、開放で撮るとボケの制御が非常に難しくて、中々意図したところにジャスピン(ピントが来ているよ〜)しないのですが、このレンズは、私程度の腕前でも、開放でジャスピンしやすいです。

またPENTAXには珍しく、オートフォーカス(AF)のスピードや正確さも素晴らしく、また静音ですので、最初は壊れているのか?と思った次第です…というのは冗談ですが、メーカーが言っているように、2年前に出たDFA☆50mmF1.4の1.3倍のAFのモーターのトルクで、滑らかでスピーディーなAFというのは伊達ではないです。

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あ、上の写真はF/8で撮りました。ちょっと婦人画報(美容室などに置いているハイソ系奥様が御用達の雑誌)の撮り方を真似て撮ってみました。F/11ぐらいまで絞ると、ボケのないパンフォーカスにできそうですね。でも奥の瑞々しい緑と手前の東屋の柱の緩いボケの対比が結構スキだったりします。

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重さはカメラと合わせて2.4キロです。これを重いと思うかどうかは人それぞれですが、私は重いです…。しかし持ったバランスは良いので、頑張れば手持ちで1/4秒ほどのシャッターでもイケます。上の写真は1/4秒、F/14です。軽いレンズやカメラに越したことは無いでしょうが、一番大事なのは、やはり持った時のバランスと、手ブレ補正が付いている事です。

その点PENTAXはすべての一眼レフカメラに手ブレ補正を付けていますので、みんなもPENTAXを手に入れて、ペンタキシアンが増えてくれたら良いな〜と思います。

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あ、カメラのことではなくて、DFA☆85mmF1.4ですよね。ハッキリ言って私程度の腕前だと、猫に小判、豚に真珠…という程の性能の高いレンズですが、その分、腕の悪さもカバーしてくれるレンズでもあると思います。しばらくはこのレンズで色々と撮っていきたいと思います。だって…高かったもん…。。


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