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【活動報告】120%ぐらい背伸びし続けるということ_2023年9月

こんばんは、副業サラリーマンとして活動しているウチヤマ(@yuta_nanimono)です。

9月も終わり、早くも10月。
約5年間勤めた勤務先を辞めるまで残すは3ヶ月となりました。
(有給消化期間があるので、正式には約4ヶ月)

怒涛のように過ぎ、気づけば終わってしまった9月ですが、
振り返っていこうと思います。

今月の実績

早速ですが、今月の収益を発表します。

今月の実績も、先月と同様に「売上」と「行動」の2つに分けて振り返ります。

売上

売上に関しては下記の通り。


総売上 ¥742,485
販管費 ¥7,458
外注費 ¥245,000
実費  ¥15,000
利益  ¥475,027


細かい数字はしっかりと計算をしきれていませんが、こんな感じ。

ラッキーヒットもあり、かなり売上を積み上げることができました。
副業では過去売上を記録することができました。

おつかれさま、自分。

はじめて副業での出張(?)もあり、それなりに大変でしたがなんとか乗り切りました。本業も大きな案件が山場を迎えており、ダブルで大変な月でした。

ただし、継続案件ではなく、この状況が続くわけではないので不安定なことには変わりはありません。

ただし、行動をしなければ得られなかった結果ではあるので、学びも多かった月でした。学びについては後述しますね。

行動

行動面に関しては、忙しさに追われ新たなチャレンジや中長期的な試みはできませんでした。

強いて言えばできたことは下記くらい…。


  • Youtube台本作成×3本

  • Youtube編集×1本

  • 想花 インスタでのリール初挑戦


新しくYoutubeを始めようと、台本を数本書き、1本は編集をしたものの、

「本当にこの方向性でいいのか?」
「今、Youtubeにリソースを割くべきなのか?」

と、迷いが出てしまい、それっきりでした。

ただ、先月立ち上げたギフト専用のお花屋さん「想花」のインスタでは、はじめてのリールに挑戦し、週3投稿×4週のうち、2本リールをあげることができました。

やはり、フィード投稿と全然違い、リーチ数の差は歴然。
リールの作成はその分手間はかかるけど、これからもしっかりとやっていきたいなあ、と思った次第です。

こうして振り返ってみると、未来への種まきが全然できていないことに焦ります。

日々の忙しさに負けず、しっかりと未来の自分のために積み上げていかなきゃなあ、と強く思いました。

今月の振り返りと学び

9月を振り返って、良い意味でも悪い意味でも気づきがあったのでシェアします。

  • 120%背伸びをし続けること

  • 見積もりは強気で、仕事は謙虚に

  • 中長期的に見て軸を定めないといけない

目の前のことに対してしっかりと行動ができた一方で、中長期的なことに関しては、軸が定まっていないせいか、考えがブレブレ。

それ故に、腰を据えて積み上げができず中途半端な結果になってしまいました。

それぞれ詳しく言語化していきます。

120%背伸びをし続けること

今月は過去最高売上を記録することができました。
これは、120%ぐらい背伸びをして行動した結果だと思います。

9月は大きな売上を獲得できた分、大変な一ヶ月でした。
今までの自分だったら「これできるかな…」と思い、足踏みをしていたと思います。

ただ、個人で稼ぐことに関しては、誰かが仕事を与えてくれるでもなく、尻を叩いてくれるわけでもなく、サボっていたら叱ってくれるわけでもありません。

つまり、自分で「これならできるな」と思っていることをやっていたら現状維持です。むしろ周りは成長・前進していくので相対的に見たら後退していっています。

なので、今までの自分より、120%背伸びをし続けなければ死にます。
(比喩ではなく本当に経済的に食べていけなくなる可能性も十分にあります。)

常に120%の背伸びをし続けることだけが、自分を前進させるのだな、と身を持って感じました。

見積もりは強気で、仕事は謙虚に

実は忙しい日々の合間を縫って、自分で事業をやっている方とお話させて頂く機会が何回かありました。

その中で、しきりに出ていた言葉が「低単価での疲弊」です。
僕自身も感じてはいたのですが、やはり誰もが一度は通る道なのでしょう。

案件が他に流れてしまうことを恐れて低く見積もりを出し、結果として薄利多売になってしまう。

そのようなことは自分でも頭ではわかっていました。
しかし、僕自身も低単価とまでは言わないが、やや低単価になってしまっている現状があります。

しっかりと適正価格で提供していかないと、後から単価を上げるのは難しいだろうし、低単価で仕事を請けることは市場全体にとっても良くないことです。

しっかりと顧客に価値を提供していることが前提ですが、見積もりはビビらずに適正価格で出す、そして仕事は謙虚にする。

他の方とも話して、改めて実感した学びでした。

中長期的に見て軸を定めないといけない

9月は中長期的な種まきがあまりできていないことが大きな反省点です。

なぜできなかったのかを改めて考えると、純粋にクライアントワークが忙しかった、というのもありますが、一番の原因は「軸がぶれていたこと」だったと思います。

新規で影響力の拡大が期待できるYoutubeやTikTokなどの動画に力を入れるべきなのか。

以前に収益化をしていたが、挫折したブログを復活させるべきなのか。

色々考えた末に、方向性を決めかねて、結局どちらもできていませんでした。

副業として取り組んでいる今、使えるリソースは限られているため、本業と副業でのクライアントワークをしつつ、両方を進行することは現実的に難しいです。(つべこべ言わずにパワープレイで両方できるのがベストだとは思いますが。)

中長期的な視点で自分がどう在りたいのかを定め、軸足を決めて積み上げていかないと、その場しのぎのジリ貧になるな、と痛感した1ヶ月でした。

10月の目標と戦略

以上の9月の反省と学びを踏まえて、10月は下記の目標を定めます。
フロー型(クライアントワーク)とストック型の2つに分けます。

  • フロー型:行動量を増やして走り抜ける

  • ストック型:軸足を決めてルーティン化する

これらも自分の頭の中の整理も兼ねて、少し深掘りしていきます。

フロー型:行動量を増やして走り抜ける

結局、フロー型に関してはどれだけ行動するかに依存するな、と感じています。

なので、9月以上の行動をし続けてみる、ということに重点を置いて10月は走りぬけて見ったいと思います。

正直、売上に関してはクライアントのお財布事情や運的な要素も大いに関係してくるので、行動にのみ目標を置き、数字には目標は置きません。

120%で行動することが当たり前になれば、数字は自ずと付いてくると考えています。(行動と同様に思考量も増やします。)

9月の数字が120%背伸びをしたことの結果であれば、背伸びし続けることでつかめるチャンスは大いにあるはずです。

ストック型:軸足を決めてルーティン化する

ストック型に関しては、まずはしっかりと軸足を決めること。
軸足を決めて、しっかりと戦略を立て、淡々とこなすフェーズにまで持っていくことが10月の目標です。

あと3ヶ月で会社を辞める僕にとって、やるしかない状況には変わりはありません。

なので、自分の行動自体に疑念を抱かなければ、行動はできるはず。
一回、方向性と戦略を決めきってしまえば、あとはやるだけなので、無心で淡々とやるだけの状況にまで10月中にもっていきます。

欲を言えば、10月後半には淡々とやり始め、ルーティン化できるくらいには持っていきたいです。

色々なことに目移りしがちなのが、僕自身のいいところでもあり、欠点でもあります。しかし、今においては目移りしている時間はないので、10月中には今後(退職まで)の行動のベースとなるものを作り上げます。

最後に

以上、9月の振り返りでした。

9月は副業での最高売上を記録した一方で、課題も多く見つけた1ヶ月でした。課題は山積み、いつまで経っても不安ばかりです。

ただ、今、目の前のことをやっていくしか道はないと思うので、10月も考えながら行動し続けようと思います。

また10月末か11月の頭には10月の報告と振り返りを投稿します。
ぜひフォローして見守ってくれると嬉しいです。

それでは。

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