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〜 Earth Day 2022 〜

未来のことを自分ごととして考えられるようになった〜あれから7年〜

7年前、息子が生まれてから世界が変わった。

そして想像した。

この子が大きくなった時、大人になり家族をもった時に、

その時地球は元気だろうか。

未来をつくるのはいつだって今だ。

今を生きている(主に消費活動を行っている)私たち大人には責任があると考え始めた。

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その時に私はリバースプロジェクト(当時の代表伊勢谷友介さん)に出会い、自分には何ができるかを考えたのが今の想いにつながっている。

自分の将来ではなく、100年先の未来を想うこと。

当たり前に慣れている?

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エコロジカルフットプリントで言えば、私たちは日本人は現在、地球約2.8〜2.9個分の生活をしている。

これは、仮に全世界の人々が日本人と同じ生活をした時の数値である。

※エコロジカルフットプリント(英: ecological footprint、EF)とは、人間の活動において、地球環境に掛けている負荷の大きさを図る指標のこと。

また、オーバーシュートデイという指標をご存知だろうか?

これは、世界の人々の消費量が、その年の1年間に地球環境が生産できる自然資源の量を上回った日のことである。つまりこの日から、自然資源の「使い過ぎ」の日々が始まるということです。

※2019年のオーバーシュートデイ 7月29日

近年ようやく世界でもSDGsという努力目標を掲げ始めたが、まだまだ贅沢から抜け出せないのが現実だろう。

人生をかけてやりたいことに掛け合わせる。恋郷をつくる。

私個人では、今も影響力のあるような大きなことはできていないが、人生をかけてやりたいことの一つとして「子どもたちの故郷づくり」がある。

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子どもたちの居場所づくり。

大人になって息詰まった時、いつでも帰れる場所。

人間にとっての心の充電場所を“故郷”と定義し、その施設とそのまちを故郷と思えるようなサポートを行うことのできる場所だ。

実際につくる際に取り入れたいのは、当然子どもたちの心のケアや衣食住のサポート。さらには学校へ行かないという選択をした子どもたちの学びのサポートを考えている。

そして、そこでは私たちが暮らす地球についての学びを取り入れていきたいと考えている。それは、地球が私たちにとっての故郷だから。

私はあと4年以内に、“恋郷”をつくる。

小さなことでもコツコツと。

今まで社内でリサイクル活動を呼びかけたり、家庭でもできる環境への配慮など、小さなことならできる限り続けてきた。

そしてこれからも、私にもできる小さなこと。

小さなことでもコツコツと。


Earth Dayを迎える度に、7年前のあの頃の自分を思い返す。

今日は僕にとっての特別な日。

地球に生まれて、
当たり前じゃない日常に感謝を。

100年先の未来に想いを。


「世界中の子どもたちが 一度に笑ったら

空も笑うだろう ラララ 海も笑うだろう」

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#アースデイ #earthday #感謝 #幸福 #志


Resv Creative Works 工藤
千葉県在住 フリーランスデザイナー
HP : https://www.resvcw-20150505-kokorozashi.com

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