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あなたは泣けますか?/Can you get that emotional?

僕には友達がいます。
(実は)こんな僕でもなんでも話せる人たちがいます。

前回なんでも素直に言うなんて話をした後にこんな事を言うのも変ですけど、素直に言う相手にも言い方をしっかり考える相手とそうじゃない相手がいますのでご注意を。

ある一人の男性がいます。
僕の人生で一番濃いであろう時間を一緒に過ごした何人かの一人。

その人は、、、なんて言うのかなぁ。。。
聡明というか、なんでも受け止めてくれそうな雰囲気があるというのでしょうか。
人一倍感受性が高くて、それと同時に脆い。
いろんな考え方ができて、柔らかい。
なんか興味をそそられて、彼に聞けばなんとかなるだろと思っている自分がいる。
しかもチャレンジ精神旺盛ときた。

不思議ですよねぇ。面白い人なんだこれが。

自粛期間でオンライン通話を結構しまして。
話せば話すほどもっと話したくなるんですよねぇ。
彼と話しているときは肩書きとかそういう類のものは全部無になる感じです。

で、そんな彼と話している時に聞いたんです。
「ストレスや悔しさで泣きながら日記を書いたことがある」って。

僕は基本涙が出ない冷徹マシーンなのでいくら疲れたりストレスが溜まったところで目から水分は流れ落ちません。
過度なストレスをそんなに感じない人間だからでしょうか。
積もったストレスで起きることと言ったらめっちゃ食べるのと何もせずダラダラしたり散歩することくらいでしょうか?

愚痴をこぼすのもアリだけど愚痴をこぼす相手を探すのもわざわざ話すのも面倒だと感じてしまいます

話は逸れましたが、言いたいのはそこじゃなくて。

彼は泣くだけでなく泣きながら日記を書いたんですってよ。
そんなことできる?

僕はできない。

泣くだけに留まらずペンを走らせて何かを表現するって本当に凄いよ。
泣いたら全てのことがどうでも良くなるもんじゃないの?

その心というか、ある種の執念みたいなものが僕にはあるかなって。
泣きながらカメラのシャッターを切れるかって考えた時に僕にはまだできないんじゃないかなって思ったんです。

ある種のプロ意識みたいな。
彼も長いこと日記を綴っていて、日記のプロみたいなものだと思うんです。

僕にはストレスや悔しさに苛まれながらも表現するってことができるかなぁ。逃げてしまうのかなぁ。

それって自分と本当に向き合おうとしている人しかできないことだと思うんです。やらないのって簡単だし。

それだけの情熱と信念と心が自分にはあるのだろうか。

皆さんはどうですか?
泣けますか?

いつか彼の日記も読んでみたいものです。

◇◇◇◇

読んでくださり、ありがとうございます。
皆さんの暇つぶしや考えるきっかけになれたら幸いです。
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