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テレビゲームは自己防衛

任天堂Switchの『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』のメインストーリーをクリアした。2週間で84時間、つまり平均6時間/日プレーしていた。仕事以外の時間をフルに突っ込んだこともあり達成感も一入。

ソフト価格が5,000円ちょいだったので、1時間あたり60円代で遊べたことになる。めちゃコスパ良い。

しかも、メルカリでそれなりの価格で売れるので実質1,000円ちょいでソフトを買えたことになり、1時間あたり十数円という破格ぐあい。

さて、なぜゲームをしているかというと、第二子の出産をひかえ里帰りした妻が、置き土産にSwitchを買ってくれていたからだ。(前々から欲しいなーてつぶやいてたw)

そして、先月第二子がうまれ、来月から家族4人一緒の生活がはじまる。
そのまえの1人時間をおもいっきし楽しませてもらってる。

これで心置きなく来月から育児に専念できるw今は週末だけしか育児できてないけど、来月から育休を取ってあるので育児に頭をきりかえて精進する所存。

前置きはこれらいにしておいて、このゲームはどうだったか。すばらしいRPGだった。オープンワールドでダンジョンをかなり自由に縦横無尽できたこと。20年前くらいに遊んだ任天堂64版とちがいストーリー進行に対してプレーヤーが裁量をもてたこと。グラフィックが綺麗なことなど良い点は枚挙にいとまがない。

とはいえ、気になる点もいくつかあった。メインストーリーのラスボス『ガノン』をたおした後の世界観をプレーできない。(最新のセーブデータがラスボス前ななってしまう仕様のため)ラスボスより途中の敵(ライネル)の方が強かったり、もう少しカタルシスを感じさせてほしかったりなどなど。

しかし、まだやり込み要素を完全にコンプリートしてないため、単純に自分が知らない展開があるだけかもしれない。3/31がラスト1人暮らしDayなのでやり込み要素までやる時間はない。当然DLCをやる時間もない(笑)が、充分に堪能できた。

5月には新作も出るらしい。さぞ楽しかろう笑

あらためて感じたのは自分の性格が『熱しやすく冷めやすい』ということ。新しい興味の対象をみつけては短期集中でガッとのめりこみ、区切りがついたら次にいく。そんな性分。その性格が役に立ったこととしては、幅広く浅く知識をもてて仕事にも役立つことがあること。弱点としては、一貫性、継続力にかけること。

ではどう自分と付き合っていくか。弱点をおぎなうより強みを強化していきたいと思う。そのために、今後も興味をもったことにおもいっきりのめり込み、アウトプットをしていく。

なにが起こってもおかしくない時代なので、会社の看板がなくても稼げるスキルをいまのうちから磨いていきたい。ということでインプットのみに偏るのでなく、アウトプットも日常的に行い、フィードバックを得て改善するというサイクルを数多く回していく。

そう、つまりゲームはただの遊びでなく、ぼくにとっては自己防衛なのであるw

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