期待しないということについて。
期待しないということについて。
ゆしょが自分の機嫌を取るためにしていることのひとつ、
期待しないということについてお話しします。
期待。
誰への?
自分への?
未来への?
結果への?
そう、期待。
意識無意識に関わらず、みんなしているものです。
犬だって期待してヨダレを垂らすのですから、我々サピエンスは当然期待します。
犬とサピエンスで違うのは、事実に期待ではなく、虚構に対して期待してしまうということです。
ただ、期待しているものと結果が違うときって、もちろんあります。
虚構(未来予想図とか)は特に。
そうなったとき、凹みますよね。
だから、自分がコントロール出来ないことには期待しない。
これがゆしょの機嫌を取るためにしている事のひとつです。
コントロール出来ないこととは何か?
それは色々挙げられますが、そのひとつは他人です。
「あの人が振り向いてくれない...泣」
から
「最近の若者はなっとらん!!怒」
まで、幅広いですが、そもそも人間のご機嫌を損なうのは古今東西、他人との人間関係と相場が決まっています。
相手に対して怒りや失望を覚えるのは、相手への期待が裏切られた時です。
だから、期待しない。とても合理的。
とはいえ、ゆしょは他人への関心が薄いキリリとした人間ではありません。
誰かとの協力無しに仕事が出来るスーパーマンでもありません。
フラれても泣かない強い子でもありません。
冷徹な人間になる必要はありません。
そんな風に考えたら他人に振り回されることは無くなるよ。
と知っておくこと。
単なる「ライフハック」ということです。
自分ではない人の行動と、自分の感情を別々に把握しよう。
と、そういうことです。
もちろん、自分に期待しないと言うのはナンセンスなので、自分には適切に期待をしましょう。
その時は、期待することを口にする。
よく言いますね。
鏡に向かって目標を呟くと、実現する。
「私は、一級建築士の受験に合格する」
こんな感じで。
これは、自分の期待を現実に馴染ませる作業です。
自分だからこれが出来る。
自分は他人にはなれませんから、だから期待と現実は永遠に馴染まない。
そういうことだと思います。
ゆしょのご機嫌の取り方、
ひとつはこんな感じ。
写真はネパールでハイキングした時に見た山脈です。
では。
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