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忙しいのに気分がいい

2月から新しいプロジェクトに入ることとなった。ひとまず5か月間ではあるが、本業を少し削らなければいけない状況ではあるが、ちょっと「忙しい」という言葉を使いたくなる感じである。
だが、声をかけてもらえるのは大変ありがたい。こういう状況もしっかり味わっていこう、と心に決める。
このプロジェクトは以前いた業界での仕事なので、やり始めるとあの時の仕事スタイルに戻ってしまう。例えば、効率化、スピード感、マルチタスク、プロジェクト管理と指示、根回し、等々であり、これまで長年やってきたことではあるので、すぐにその感覚を取り戻す。
一方で、そういう自分に少し違和感を覚えた。
というのも、まるで自分の中に別人がいる感じがしてしまうからである。もちろんどちらも自分ではあり、特性も出ているし共通点もある。どちらも心地はよい。むしろ2つの顔をもった仕事をしていることで、今まで以上に客観的に自分をみられるようになったことが要因であろう。(たまに自分にダメ出ししてしまうが・・・)

以前のある10年間は本当にただただ忙しく、
仕事のことしか考えず過ごしていた。
休日も仕事があり、休みがあれば寝るかマッサージに行くか食べるか、みたいな生活であり、そこから抜け出すことを考えていた時期もあった。

忙しさにも度合がある、自分のスキルやキャパシティーも広がっていくので、きっと今なら忙しさを押さえることができるだろう。
やらなくてよい判断、力をいれなくていいタスクの判断、引き算ができるからだね、きっと。

今は、自分に負荷をかけたほうがいいと判断し、心地よい忙しさを作り出せているのかもしれない。自身の心と身体の両方に耳を傾けて、この状態をまずは2か月ほど続けてみよう。

いい状態をキープ!

適度な忙しさは余計なことを考えるひまがないので、むしろリラックスになることも。
そういう経験ないですか?

今週のお仕事ほぼ終わり。さぁ帰ろう。

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