映画「フラッシュダンス」

言わずと知れた有名作品

1983年の映画でワタシはまだ小学生で見ていなかったが、メインテーマの"Flashdance...What a Feeling"だけは知っていた。(もしかしたらスチュワーデス物語のほうでかもしれないが)

いつもながらWOWOWで放映していたので見てみました。

あらすじ

ダンサーを夢見るアレックスは昼は鉄工所、夜はキャバレーでダンスを踊っている。

有名バレエ団のオーディションを受けようとするが、独学のアレックスは今までの経歴を書けずに躊躇してしまう。

鉄工所の社長ニックとのロマンス、ダンス仲間のストリッパーへの転落

アレックスはオーディションを受けることを決意

ニックは手を回し、オーディションを受けられるようにするが、アレックスにバレてしまい、アレックスはオーディションを受けないと激怒する。

良き相談相手である元パレリーナのハンナの死

アレックスはオーディションを受けることを決意する。

バレエスクールに通っていないアレックスだが、ストリートダンスを取り込んだ独自のダンスで初めは見る気もなかった審査員を引き込んでいく。


おすすめポイント

○アレックスを演じるジェニファー・ビールスの魅力

当時大学生だというが、18歳のフレッシュ感が素晴らしい。中でも目が印象的で、引き込まれるような瞳は忘れられない。

○音楽

メインテーマの "Flashdance...What a Feeling"はもとより、"Maniac"などの名曲揃いだ。80年代の音楽が好きな人には堪らない。

その他

80年代、ダンス、音楽といったら個人的にはフットルースであるが、フラッシュダンスも素晴らしい。

難しいことは考えずにジェニファー・ビールスの魅力と音楽とダンスを楽しんで欲しい。そんな映画である。

おすすめ度☆☆☆☆☆

追記

冒頭でも書いたが、メインテーマの"Flashdance...What a Feeling"だが、麻倉未稀がカバーした"What a feeling 〜フラッシュダンス"も素晴らしい。

この曲を聞くとスチュワーデス物語のエンディングを思い出す。ジェット機をバックに訓練生達を教官の風間杜夫が率いて歩いてくるアレだ。

ワンカットで曲にもピッタリ合った素晴らしいエンディング

片平なぎさが義手の手袋を口で脱いで見せて「ヒロシ!」っていうシーンを思い出す。

また見てみたい。

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