映画「復讐のドレスコード」

2015年の映画、主演ケイト・ウィンスレット、ジャンル:サスペンス、録画したままになっていたのを偶然観た感想、ネタバレあり。


WOWOWを録画したままになっていたのを、サーチ中にふと目に止まって見ることに。

2015年の作品だが、ワタシは全く知らなかった。

あの「タイタニック」のケイト・ウィンスレットが主演だから録画したのか?

「タイタニック(1997)」のK・ウィンスレットらが豪華共演した異色サスペンス。25年ぶりに生まれ故郷に帰ったヒロインには、ある少年を殺したという疑いがあった。オーストラリアの田舎町ダンガター。25年前の少女時代、同世代の少年スチュワートを殺したと疑われながら町を去ったティリーが、久しぶりに町に帰って来る。認知症にかかった母親モリーの面倒をみるためだが、ティリーの帰郷をよく思わない者も大勢いた。やがてティリーが服作りが上手なデザイナーだと知った町の女性たちは次々と彼女にドレスを作るよう頼むようになるが、ティリーは自分と同世代の男性テディと親しくなり……。
作品データ
原題/The Dressmaker
制作年/2015
制作国/オーストラリア
内容時間(字幕版)/119分
ジャンル/ドラマ・サスペンス/ミステリー


↑ WOWOWの作品紹介を読んでもピンとこない。なぜ録画したのか・・・

で、見てみた。

まず、ケイト・ウィンスレットだが、タイタニックから18年後の作品だが、相変わらずの美貌だ。腰回りが年月を感じさせるが。

相手役が素晴らしいイケメンだ。知らなかったが。だが、この相手役の無駄な肉のない腹筋なら、ケイト・ウィンスレットももう少し絞って欲しい感はある。(というか、実年齢の差が有り過ぎなのかも)

見所は、ケイト・ウィンスレット扮するティリーが作る様々なドレスだ。田舎町の女性たちを一変させてしまう服作りの実力

街から逃げ出したティリーが服作りの実力で溶け込んでいくような感じから、後半一気に復讐劇へと変化する。

正直ドレス対決は謎なのだが、最後は「やっぱり復讐なのね」と、若干ドレス作りで溶け込むモードで観ていたワタシを引き戻した。

ラストはカッコいい。全てを燃やして去る。歩いたレッドカーペットが後ろから燃えてくるのは最高だ。

レビューは大分バラつきがあるようだが、ワタシは大好きだ。

★★★★☆というところか。


ケイト・ウィンスレットがマドンナに見えてしまうのはワタシだけでしょうか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?