「南極料理人」を見てほしい
前にも好きな映画というので書いた気がしますが、コロナ自粛在宅ベース生活を約1ヶ月ほど続けたこの週末、休日なんだけれどいつもと変わらない景色と雨の影響か、なーんだかやる気の出ない午後のはじまりに何気なくアマゾンプライムで「南極料理人」を見はじめました。昼飯を食ったらなんだかさぁやるぞという気分にもなってきたのでこうして日記を書いていますが、階下で続きを妻が見ているようだ。
「南極料理人」は南極地域観測隊のメンバーとして派遣された8人の男たちが南極のドームふじ基地というところに1年以上?缶詰めになって過ごす様子を描いた映画。主人公の料理人、"西村さん"を堺雅人さんが演じてる。一緒に過ごすメンバー役を生瀬勝久さんとかきたろうさんとか、ええ感じの俳優さんが演じてて、随所笑える。缶詰めになってる基地が舞台だから、たまに回想シーンで日本の家族が映ったりするけど、基本景色はずーっと変わらない。この8人が食卓を囲んで飯を食うシーンが何度も出てきて、くり返されるそこにいろんなドラマが描かれている感じ。面白いだけじゃなくって、ちょっと泣けたりもするんだよなぁ。
よく考えたらこの基地に缶詰めの状況と、コロナ自粛在宅状況が似ているなぁと。いろんな楽しみ方のヒントが、この映画の中にあるような気がするなぁと。もちろん家族と調査隊8人の男だと状況は全く違うんだけれど、ずーっと長いこと同じメンバーで、どこにも逃げられない状況で過ごす、ある意味極限状態であっても、あぁこんな風に楽しく過ごせるんだなぁと、そんな気分にさせてくれるような気がするね。
なのでまさに今、みんなにおすすめしたい映画です。
ここから先は
2020年の日記
ただの日記です。毎日書くわけではありません。不定期ですが、目標は「ほぼ毎日」です。40才。本厄。名刺の肩書きは「プランナー、ミュージシャン…
過去の日記
過去の日記、まとめました。2017年〜2020年くらいまでの、会社勤めをしていた頃の日記です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?