木村さん

4年ぶりに、木村さんに会った。仕事の話で向こうの会社の人と一緒に、木村さんはついてやって来た。木村さんは、別の会社の人として会う方が、なんだかしっくりくる気がした。

向こうの会社の人には申し訳ないけれども、木村さんの相変わらずきっちり仕事はこなすんだろうなという振る舞いから垣間見える、仕事への興味のなさ。それが同僚として働くのであれば少々もの足りない感じでも、こうやって別の会社の人になるとそんな寂しさはなく、ただ茫漠と広がる打合せの時間というやつにむしろ心地よいアクセントを放ってくれていた。

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【「過去の日記」マガジンと重複しているので、300円→3,000円に値上げしました(2022年10月20日)】300円で雑誌を買って、60ページくらいあったとして、隅から隅まで読んだなら1ページ5円の価値ということになるけど、実際はもうちょっと高いと思う。面白いなと思ってきちんと読むページは10ページくらいだったりするからね。このマガジンも、面白く読んでもらえる日記が10記くらいは書けるんじゃないかな。300記くらい書く予定の10記くらいは。

ただの日記です。毎日書くわけではありません。不定期ですが、目標は「ほぼ毎日」です。40才。本厄。名刺の肩書きは「プランナー、ミュージシャン…

「毎日書く」を目標に、実際ほとんど毎日書いてたので、約900本の日記があります。購入してくださった方は読み放題。せめて50本くらいはアナタの中の何かに響く内容でありますよう。

過去の日記

5,000円

過去の日記、まとめました。2017年〜2020年くらいまでの、会社勤めをしていた頃の日記です。

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